あのにますトライバル

ぶっちゃけ増田とかのことしかもう書いていない。

集中できない2020下半期増田アワード不安になる選

さて今年も不安になる増田アワードのお時間がやってきました。クリスマス?さてなんだっけねぇ。

 

「不安になる」とは

匿名掲示板だろうが何だろうが大体文章を書くときは何か言いたいことがあるので書くものです。それなのに文章の要旨が掴めないということがあります。(中略)読んだ後「あれはどうなるんだろう」とか「意味がわからない……」など自分の軸がぐらぐら動くような気分になる増田です。

まったく輝かない2017年の増田アワード「不安になる編」 - あのにますトライバル

 

選出のポイント

・2020年7月1日~2020年12月23日までに「不安になる」タグをつけた増田から選出。

・基本的にブクマ数に左右されず、個人的に不安になったものを選ぶ。

・2020年下半期で話題になったものもできれば選び、振り返りとする。

・なお選者は唐突な下ネタに滅法弱いものとする。

 

なお今回から、秀逸なのかどうかわからないけどなんか心に残る「トラバ部門」と長文でだらだら書いてある「お気持ち部門」を新設しました。どうぞ。

 

日常の理不尽部門

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選)普通に読んでも怖いし、何事もなかったとしてもやっぱり怖い。この前金縛り状態で天井と地面を何往復かする夢見たけど、多分そんな感じの超リアルな奴なんだろうな。 

 

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選)具体的に何があるか書いてないけど、そう言うのがまたリアルで怖い。

 

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選)釣りにしても怖い。誰がやってても怖い。電車内にいたら泣きそう。


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選)虫注意。コメツキムシかなぁ。でもコメツキムシくらいなら頑張って戦ってほしいところではある。

 

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選)また虫注意。昔Gを倒して「ふぅ」と壁に手をついたら更に大きいのが壁を歩いていてこの増田みたいになったことある。

 

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選)イメージとしてフランス出身の人に「どうしてカンカン踊らないの?」と言ってるようなものかな。意味不明だよなぁ。

 

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選)言葉の意味が変わる瞬間みたいなのが目撃されている。そのうちそういうキャッチみたいな画像も「サムネ」と呼ばれる日が近い。

 

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選)「やや」どころの騒ぎではない。よく今まで生きていたなぁ。昔に見たテレビで生まれつき痛覚のない病気の子が「僕はスーパーマン!」って二階から飛び降りて怪我しても痛くないからまたやってしまうみたいなのが怖かった記憶。

 

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選)驚きの知見とめちゃくちゃ痛そうな体験談。そして気になっても覚悟がなければ検索などしないほうがいい。グロ画像レベルで痛そうだから。

 

短文部門

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選)知らない。

 

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選)蒟蒻より豆腐のほうが人気だと思うよ!

 

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選)時間感覚が違う未来みたいな書き出しで好き。

 

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選)どこへ行こうというのだね。

 

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選)シンプルだけどふふってなっちゃう。ごはんはおかずみたいな。

 

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選)メダカも宇宙に行ってから増田に書き込む時代。

 

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選)内容が全くないのに字面だけ強烈なのズルい。

 

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選)タンバリンが出てくる増田は基本的にこんなんばっか。

 

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選)何かの健康法なんだろうか。

 

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選)ええ、パパが晒し首になるのかい!?

 

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選)燃やされる中村がかわいそう。

 

トラバ部門

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選)どこでもドアでそんなことやる話見たな。

 

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選)途中からフランス語だ。

 

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選)黒い服着て腕組みしているオッサンがやってそう。

 

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選)おいやめろ。

 

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選)正直元増田はそんなこと聞いてないと思う。

 

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選)どっかのゆるキャラかな。

 

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選)いつも思うんだけど、ディストピアを本来の意味で遣っている人少なくない?

 

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選)Yo!Mo!

 

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選)カレーが食べられない。

 

やるせない部門

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選)無力感が伝わってくる。無理に笑う必要ないよ。

 

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選)これは辛い。多分悪い人はそんなにいない。強いて言うなら社会が「こういうこともあるよ」ということに慣れていて欲しいところではあるけど、こんなの慣れてほしいかと言えばそうでもないし、難しい。

 

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選)つらい。親御さんは今もご健在だろうか。

 

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選)これが覚醒剤とかだったらもっとやばいことになっていたのでは、とかアルコールは手軽に入手できるからこんなに隠れてどんどん進んでしまったのでは、とかいろんなことを考えてしまった。悪いのは職場の先輩だよなぁ。

 

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選)最初監禁されているのかと思ったけど違った。でもそうじゃなくてもせつない増田。

 

 

下ネタ部門

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選)重そう。

 

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選)ハバネロ君……??ハバネロ君!?

 

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選)小さいことが美味につながるの……??

 

不安になるif部門

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選)ウヒョヒョヒョが清々しい。おまわりさんこっちです。

 

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選)危ない危ない。助かってよかったねぇ。

 

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選)リルルどうやって呼ぶんだよ。あとそのメンツならバンホーさんとククルとリンレイも呼んでやってほしい、と思ったけどリンレイ呼んだらのび太だってバレるからダメか(大長編脳)。

 

難解部門

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選)未読の方にひとつ言っておくことがあるとするなら、オナニーほとんど関係ないってことくらいです。

 

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選)アイを信じられない増田がアイの実存を確かめる相手が電気工事のおっさんという。
 

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選)それ以上考えてはいけない。 

 

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選)お気持ちっぽいんだけど、完全に他人に理解される気がないところが難しいなぁと思いました。

 

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選)何かの誤字なのか知らんけど、誤字なら一体何と間違えたのか気になる。個人的に本命はドネルケバブ

 

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選)途中で話者が変わるので余計よくわからない世界がある。何者なんだタカシ。

 

文学部門

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選)文から滲み出る圧が凄い。他の追随を受け付けない。個人的にここ数年でかなりの唯一無二の増田だと思うにょ。

 

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選)最後のライブ感が面白かった。怪談のひとつの形として定着しそう。

 

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選)年200~300で増田書いてはてブが総計1000とかでクリエイター名乗るってクソザコじゃねえか。

 

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選)もっと退廃してもいいのよ。

 

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選)藤子・F・不二雄の「間引き」みたいな増田。あの作品中だと「総人口が45億人!」なんだよなぁ……。

 

 お気持ち部門

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選)すごく、すごく苦しい。息ができない。

 

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選)Twitterでも散々言われ尽くしたと思うので改めてコメントすることはないんだけど、趣味を何らかの免罪符にしてる人はいるよなぁとは思う。

 

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選)普通に考えてどんなに田舎でも娘の結婚式に来てくれた友人に「アンタも結婚しろ!」と詰め寄る人は単体でどうかしているので増田がナーバスになってて一の言葉を五千くらいに拡大したか、友人家族が真面目にヤバイかのどちらかだと思う。ちなみに結婚式で「結婚はいいぞ」と言うのはそんなに変なことではないと思う。

 

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選)主題は安楽死のことらしいんだけど、葬式の部分が「いい年した大人(特に男性)が例え不仲だとしても自分の父親の葬儀にここまで他人事になれるのか」という部分が引っかかる。

 

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選)それは「優しい」でもないし、増田の自己肯定感も「勘違い」に近いと思った。 

 

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選)知人は学生時代、車で一時間半か二時間くらいの距離でひとり暮らしを許可されたけど部屋に固定電話が置かれて毎日夜九時にかかってくる電話に出ないといけないとかしょーもないことになってたなとか思い出した。少なくとも20過ぎたら少しは手を離していきたいものである。

 

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選)一言でくくると「複雑な家庭の話」なんだけど、人称のズレが多くてよくわからなくなる。あとみかん14箱は一体どうなったのかちょっと気になる。

 

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選)謎の腐女子ワードも気になるけど、最後の「連絡」が気になる。なんかそういう定型文でもあるのかな?

 

まとめ

今回からの「お気持ち部門」ですが、本当に以前に比べて増えました。以前はこのような文章はアイマスかドルオタと相場が決まっていましたが、最近は同人活動やジャンル(という言葉自体なんだかなぁと思ってる。作品やろ)の愚痴のようなものが非常に増えた。本当はお気持ち部門だけでまた記事書きたいんだけど、忙しいので来年もし書けたら書きます。個人的には「ブログでやれ」と思っている次第です。

 

あと今回下ネタが少ない。人々の心に下ネタを生み出す余裕が足りないのかもしれない。それか新設したトラバ部門に取られているような気もする。下ネタは人々の遣り取りの中で生まれるのかもしれない。

 

では 次回は「不安になる1user編」でお会いしましょう。

 

他の増田アワードはこちらから

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全集中!2020下半期増田アワード15選!

厄災に翻弄された今年ですが、いつも通りやっていきましょう。ただ、今年は我が人生でもトップクラスと思われる忙しさだったのと「ハリポタを書嵐」により増田ウォッチが甘くなっているのでいつもより面白くないかもしれません。では2020増田からやっつけていきます。ちなみにこんなタイトルですがこのブログ書いてる人は忙しかったので鬼滅の刃を全く追えていません。増田を追ってる場合じゃないですね。例によってブクマ数は全く考慮してません。ではどうぞ。

  

 

そこはかとなくSF賞

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評)ふわふわとした文に人類の歴史とその未来を感じさせるような壮大な終わり方が好き。(んで色々あって)がなんか色っぽい。

 

夢小説賞

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評)ワイひとつだけめちゃ悔しいことあんねんな。ワイドラクエほとんどわからんのよ。メラが炎でホイミが回復とあとすごい昔にロト紋の漫画一回読んだくらいで増田の面白さがイマイチわからんのがマジで悔しいンゴ。そして思った以上に真面目に文章にしてしまった増田がすごいンゴ。これからも大切にしてほしいンゴ。

 

優しさ賞

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評)人柄が文章から滲み出るしみじみとした増田。何となく伯父さんはデカビタを買おうとしてオロナミンCしかなくて仕方なく買ってきたかもしれないし、おばあちゃんは本当はオロナミンCが好きだけどデカビタのが多いからデカビタ飲んでたかもしれないし、でもわざわざ用意してもらえただけ愛されていたのかもね。ちなみに自分の祖母代わりの人はコーラ好きでよく飲んでたなぁ。

 

視聴者参加型賞

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評)増田単体もくだらないんだけど、淡々とエロいんだか何だかよく分からん増田が貼られたブコメ欄が好きなので選出。ガチでエロい奴と明らかにただの下ネタが混在して楽しいっちゃ楽しい。

 

壮大なオチ賞

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評)何が悔しいかと言えば文章の中身もかなりいいのだよ。自己肯定感とかなんかそんな感じのほんわかエピソードでよかったよかったと思った瞬間、意外性はないけど急転直下の最後の一文。この落差が最高で増田はやめられない。

 

ノスタルジック賞

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評)完全にこのアワードやってる人の趣味なんだけど、「郷愁+飯+季節感」が全部揃ってるお手本のような増田。Eテレで夜中の五分間番組とかで朗読してもらいたい。そういう番組Eテレ作らないかな。 

 

ええ話賞

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評)なんでこの増田伸びんのや!!と怒りを表明するくらいええ増田。タイトルがよくわからないんだけど、読めばその通りだしめちゃくちゃ増田かっこいいし自分も何かしたくなる、そんなええ増田。

 

それぞれの人生賞

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評)初音ミクというより自分史に近い。自分がどういう風に生きてどんな風になりたいかという表明がかっこいい。

 

声に出して読みたい賞

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評)なんだかわからないけど勢いのある増田。確かに往来で歌っている人はちょっと近寄りがたい。でも歌いたいときに歌うというのも人間らしいなぁと思う。

 

よく調べた賞

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評)動機もまとめもサラリとしている中にしっかりウェットな何かを感じる増田。シブがき隊は強い。

 

 愉快なセックス賞

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評)増田全体の感想は「えかったえかった」なんだけど、途中の太文字が強すぎる。正直タイトルだけで「なんでこれ2020増田にノミネートしたんだっけ?」と思い再読したらやっぱり太文字のところで笑ってしまったのでタグをつけて残しておくのは大事だと思いました。

 

同時多発賞

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評)めちゃくちゃくだらないし非常に安易なギャグである。だからこそこういう世の中では大事にしていかなければいけないとおもうのでした。こういう増田ばかりになれば世界はへいわになるとおもいます。

 

 グァー賞

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評)多分今までのアワードの中でも屈指のくだらない増田だと思う。ジャンルでいうとエレモシ系*1。グァー。

 

多くの人に読んでもらいたい賞

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評)内容はよくある「おしゃれしてもええんやで」系の増田なんだけど、外見だけじゃなく関係性とか内面の話もよくできていると思う。単なる幸せ自慢じゃなく、自分に興味を持つことで人生が明るくなるという話だと思う。

 

 めでたい賞

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評)子供が生まれるのはめでたい。コロナの関係で家族も病棟に入ることすらできない場所も多いので旦那さんが比較的そばにいたのはとてもよかったと思う。あとサンシャイン池崎のいきみは今後使えるワードになりそう。頑張れ新生児期の年越し。

 

2020年アワードまとめ

そんな感じで見てきましたが、下半期はスパムが猛威を奮っていたことはここに記録しておこうと思います。コピペスパムにを書スパム、そして謎のハリポタスパムは2020年の増田を語るには無くてはならないものです。それとは別にアワードやってる人が超忙しくなったことで増田のブクマが前年と比べて著しく減少しており、いつもより選定がラクと言えばラクでしたが選ぶワクワクさは少なくなってしまいました、残念。

 

そんなところで下半期ナンバーワンを考えた時、ティラノサウルスで抜いていた増田とか結構好きなんですが個人的に甥と酒を飲む増田がめっちゃ好きなので下半期ナンバーワンは甥と酒を飲む増田です。何でブクマ少ないんだYO!

 

さて上半期の増田と合わせて今年の増田を考えましょう。上半期の個人的ナンバーワンは理不尽にボコられた増田でした。

 

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甥と酒を飲む増田も好きなのですが、やはりこの理不尽増田はお気に入りです。一昔前のまとめサイトにありそうな雰囲気も好きだし、「勧善懲悪!」になってないところも好きです。

 

しかし、やっぱり上半期はナンバーワンにするのをやめたのですが下半期も見てきて、やっぱりこれがナンバーワンだろうなと思うのです。

 

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これだけだと何が何だか、なのですがこの増田の良さは「家から出ずに楽しめること」というお題でトラバされていること。そのせいで「リモート世界大会なのか」「世界大会だから各国選抜とかあるのか」「そもそもどんな競技なんだ」など無限の広がりを感じることができるのが楽しい。こんな適当なのにいろんな意味で広がる増田はすごい。増田の可能性を感じる。天晴。

 

その他話題になった増田

いつもニッチな増田ばかりで盛り上がるのでたまにはめちゃくちゃ流行った増田の話もして今年は締めます。

 

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ある日突然バズった増田。残念なことに個人的にどこの琴線にも触れなかったので「何でそんなバズってるんだ?俺の感覚が、実はもう麻痺してるのか?死ぬのか?え?」みたいな狼狽え方をするくらい落ち込んだ記憶があります。実はこれ、Twitterで「朗読してみた」が大ヒットしたという背景もあるので

 

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自粛期間中の有能料理増田も話題になりました。これに限らず料理系の増田はブクマが付きやすいです。

 

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コロナ禍の日本をある面で書いた増田。文章は柔らかいし食事の話が多くて個人的に好みの部類なのに何がイマイチなのか読み返してみて、「米」の描写かなと思った。炊いたものはご飯で米と言えば生米なので「生米頬張る!?」となり、多分そこで自分の中だけで丁寧な生活が終了してしまったのだろう。

 

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みんな大好き地方ネタ。最近はTwitterで場外乱闘になりがち。みんなブログでやろうよ。

 

それではいつも通り「不安になる」編でまたお会いしましょう。とりあえずおしまい。

 

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*1:2019年11月に旋風のように現れ、本文が半角4文字だけで1000user超えという伝説の増田。📞🐘エレファントモシモシ

環境に配慮した作品についての思い出

環境に配慮した商品を何とかかんとかで騒いでいるなぁと思ったので、個人的になんか思ってることをメモしておく。騒動の直接の見解ではありません。


思ってるのは「90年代あたりに熱狂的な環境ブームがあったよね」ということ。と言うのも自分がちょうど小学校とかそこらへんのころ、やたらと「自然保護」「地球を大事に」的なコンテンツがあったなぁと思ったからです。


多分その辺幼少期を過ごした人なら大体通っている道が「ドラえもんのび太のアニマル惑星」「ドラえもんのび太の雲の王国」だと思うのです。

 

映画ドラえもん のび太と雲の王国
 

 

アニマル惑星は科学が発展していてクリーンなエネルギーで生活しているとかママが環境問題について勉強している、とか。雲の王国はもっと露骨に「環境守らないと滅ぼすぞ」みたいなことになってる。

 

その他にも「ドラえもん」には「サイラン液でサケをもどそう」「ドンジャラ村のホイ」「モアよドードーよ永遠に」「さらばキー坊」など環境問題に焦点を当てた作品もあって、「サイラン液でサケをもどそう」は確か優秀な作品として文化庁から表彰されていた記憶。サイラン液は確かに後半の川をキレイにというメッセージ性も大事だけどこの作品のキモは小林製薬が出してそうなコジツケールだということは言うまでもない。


余談だけどここで上げた作品から2つが映画化され、個人的に1つは記憶に残らないレベルでもうひとつは酷すぎて記憶に残るレベルのアレだったので次はドンジャラ村のホイ君とか映画にしたらどうなのかなぁ、とか。いやいけるっしょドンジャラ村の大長編。今風のキャラデザになったホイ君。地獄だ。


話を戻すと当時のちびっこはドラえもんを通して「環境問題」を感じていたと思う。その他にも「ときめきソーラーくるまによん」とかあったし、毎回「僕らは未来の地球っ子とってもすてきな星だから」とEDテーマで歌っていたし。


他にも覚えているのが当時「学研の科学」をずっと購読していたのだけど、夏休みの自由研究に「酸性雨調査キット」がよくついてきた。そして冬休みは「牛乳パックで再生紙年賀状キット」。当時は「環境に配慮して再生紙年賀状とかしゃらくせぇ」と思っていたけど、普通に考えたら「紙の製造過程を体験」というのが十分な体験だよなぁ。ただ当時の表現で「森林を守るために再生紙を作るのよ!」みたいなのはなんか違うと思っていたので、エコをおまけに「年賀状が自分で作れる!」という体験を前面にしていればそんなこと思わなかったのかもしれない。


とにかくその時代の子供向けコンテンツにはよく「自然と環境」の項目があって、「酸性雨とはなんですか」「オゾンホールとはなんですか」「北極の氷がなくなるってホント?」みたいなのが溢れていました。スーパーの入口にリサイクルボックスが設置されたのもその辺だったような気がする。当時よく「天ぷら油を下水に流すと風呂桶200杯の水でキレイにしなくてはいけない」みたいな絵を見たものである。


子供向けコンテンツといえば環境問題を扱ったアニメもありました。たまに見ていた記憶があるけど、子供心に「露骨だなぁ」と思っていた記憶があります。今となってはかなりやっつけてる感じのキャラデザが結構嫌いじゃない。

 

地球SOS それいけコロリン - Wikipedia


環境アニメの記憶と言えばこっちは1話だけ見て「なんか違うな」と結局見なかった記憶がある。だから詳細はよくわからないけどそういうアニメだったんだろうなとは思う。

 

地球少女アルジュナ - Wikipedia

 

あと環境についての思い出と言えば、当時ガキだったので「超おもしろ」「クイズ」という言葉に釣られてこんな本を買ってもらったのですが、それがまぁなんと言うか「やられた!」と思ったものです。

 

 

「クイズ」と言いながら「南極の上にある穴をなんと言う?」とか「地球温暖化を防ぐためにあなたができることは?」という内容。当時「頭の体操」みたいなクイズを予想していたガキは落胆。それでも最後までちゃんと読んで、最後の「クイズ」に真面目に取り組んだ。

 

それはクイズというより「環境に優しいか診断」みたいなもので、朝起きてから寝るまでの行動で何点かというもの。ガキなのでちゃんとやった。「かんきょうにやさしい」答えを何となく知っていたので正しいものを選んでいった。結果は5段階のうち上から2番目。「環境のことは考えているけど、もう少し環境のためになる行動をしよう!」というものだった。じゃあ当時のガキがチェックされた「環境的に間違っている行動」というのが「紅茶はティーバッグを使う」というもの。ティーバッグの紙が漂白されてて薬剤が使われてるんだと。この行為のみで「おめーは環境的に満点じゃねぇよべーだ!」と言われた気がしてなんかムッとしたのを覚えている。


今自分が親の立場で子供が「うちはティーバッグ使ってるから環境的に満点じゃないね!今度から急須に茶葉で入れましょう!」とか言ってきたら「ふざけんじゃねえ」とか言ってしまいそうだ。誰がその急須を洗うのだその分かかる洗剤だって十分環境破壊だぞコルァってなる。そもそも満点だけが素晴らしいという結果が今となってはどうかとも思う。


ちなみにこの診断の1番下のランクになると「ちょっと君、朝布団から出ないでくれないかな?君が行動しないほうが地球のためになるし、布団の中で君も反省できるしね」というようなことが書いてあり、個人的に環境的に意識高い人はそんなことを思ってるんだなぁと思ってなんだかなぁと当時思ったものでした。寄り添う、じゃなくて「環境的にダメな人は排除する」みたいなものを感じて今でもグレタさん的なものはちょっと苦手です。取り組みは悪いものではないとわかってるけど、「配慮できない人は朝布団から出ないでくれないかな?」という言葉が今でも棘のように引っかかっている。

 

まぁ何かと言えば、「雲の王国」では密猟者を単なる悪者としていたけど、もう少し時代が進んで「密猟者も生活するために密猟をしていたのでは」と踏み込めるようになったのかなぁと思うのです。環境に悪い暮らしをしている人達が本当に邪悪な心や無知で行動しているのか。世界は複雑になったのだなぁ。


最後に「環境問題を当時扱っていたコンテンツ」と言えばという映画を紹介します。石油コンビナートを建設しようとする資本家と戦う人の話です。環境問題はみんなでかんがえないといけませんね。おしまい。

 

沈黙の要塞(字幕版)

沈黙の要塞(字幕版)

  • 発売日: 2015/03/15
  • メディア: Prime Video
 

悪意がないのが1番タチ悪い説

なんで一連のホームレスの件が不快なのか。自分のためのメモです。

 

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理由は3つある!(てれれれー)

 

他者性を感じない

ホームレス支援って完全に他者のためのものだと思うし、他人に興味を持って行うものだと思う。だけど受賞した記事にはホームレス当人の人格とかそういうのが感じられず、ただひたすら「彼らの作るものが面白い」に終止している。まー面白がるのは勝手だと思うけど、その背景に思いを寄せているのが感じられない時点で非常に薄っぺらい「面白さ」ばかり際立つ。元記事は「自転車に色を塗る」のあたりで気持ち悪くなった。


いや別に自転車に色塗ったくらいで「すごーい、自転車に色塗れるんですね!(そんなことできないと思ってた!)」とか言われたらホームレスじゃなくても嫌な気持ちになると思う。「色を塗る人間性」じゃなくて「色を塗るスキル」に焦点を当ててる。そんな表現じゃコンテンツとみなしてると言われても仕方ない。

 

無邪気すぎる文章

ホームレス問題なんてどう転んでもセンシティブでしかないのに、その切り口がカジュアルすぎる。何故かと考えたら、おそらくほとんどが文章の問題なのかもしれない。


簡単に言うと、元記事の文章が「小学生が夏休みに頑張って書いた人権作文」くらいでしかないというところが大きいと思う。前段の動機には前述の通り他者性を感じないし、中段の「おじさんたちには自転車に色を塗るスキルがあったのだ!」というところで「お前らむしろ他人をなんだと思ってたんだ」とムカついて一度記事を読むのを止めた。「日本人って狭い家に住んでるから広い家を建てられないと思ってたよHAHAHA」とかそういうレベルじゃん。差別とか無知とかなんかそういう以前の、他人に興味なさ過ぎて敬意を払えていない匂いを感じる。


おそらく人権作文であればこれほど不快にはならなかったと思う。しかしこれはcakesのクリエイターコンテストで評価されたものであり、いい歳の大人が真面目に書いたものである。ぶっちゃけこのレベルの文章や意識が許されるのは中学生までだと思う。中学生の人権作文なら許すし、個人的なブログ記事なら「あー中学生かな」くらいは思う。それを評価して受賞させちゃうの?中学生なの?というところが個人的な1番のムカつきどころなんだと思う。こんなん評価されるの?内容以前に、その稚拙な表現力でいいの?とめちゃくちゃ不安になる、というか気持ち悪いレベル。


「文章力ないと発信しちゃいけねえのかよ!」と言われそうだけど、こういう話題ならしっかり勉強した文章が求められるよね。言葉の選び方次第で面白いコンテンツにはなると思うけど、例の記事は完全に「小学生の人権作文」だからここまで燃えてるんだと思う。不謹慎をあえてやってるのと無邪気な結果不謹慎になるのでは全然違うと思う。

 

「異文化」はねぇよ

そしてやっぱり「異文化」はないよ。「異文化」っていうのは物理的に隔てられていて交わらないから異文化なのであって、ヨーロッパとアジアとか関東と関西とか、気候風土とか歴史的背景で生まれた生活の知恵みたいなやつの集大成みたいなもので、止むを得ず生活をしている人たちを指して「異文化」っていうのはやっぱり違うよ。言葉の使い方だの定義だの言うなら、最初からセンシティブな話題なんだから気をつければいいのに。


例えるなら「性犯罪の被害者の痴漢対策が興味深いので独自取材をして独創性溢れる暮らしぶりに密着」とか「いじめサバイバーからまともな生活を送れるようになるまでの人生ゲーム」とか、そういうのは差別とか以前の問題だと思う。「いじめられっ子って引きこもってるからプラモデル作らせたら超うまいよね」と言われて喜ぶ奴はいるのか?


そもそもクリエイティブなのはホームレスになったからではなく、個人の資質が大きいと思う。ホームレスになったらもれなくクリエイティブな発想が出るわけでもないし、元々クリエイティブな人が工夫をするのであって「ホームレス=クリエイティブ」という発想が恐ろしい。 上の例を出すなら「いじめられっ子だからプラモデル作れる」と「プラモデル作れる奴がいじめられた」の因果関係がごっちゃになってないかという見せ方が腹立たしい。


この構図はよく地方問題で見るんだけど、「パンがなければケーキを食べればいいのに」みたいな話になるし、やっぱり「異文化」という表現は「切断」になると思う。


まとめ

要は「下手くそな作文かつ可燃性のある話題が無自覚に評価されてる」というのが個人的にムカつくわけで。自分の家で余った使い古した文房具を使っていたら「うちにもあるんでよかったら使ってください」とゴミみたいな文房具を大量に渡される気分に近い。仕事があまりにも雑。雑な仕事が評価されるのが不思議。ホームレス支援以前にそこが気になって仕方ないし、まぁ端的に言って下品。うんこちんちんで喜ぶ素直な小学生かよ。個人的にうんこ漢字ドリルもおしり探偵も好きじゃないです。おしまい。

 

なんかでっかい台風が連続で来たりして夏がどっか行こうとしている。

 

ついこの間まで台所、つまり冷房の効いていない部屋に行くと暑さがムンムンで「あ、この暑さ殺しにかかってるな」と思うくらいだったんだけど、9月に入った途端に「台所で料理してOK!」というくらい台所でも生存しやすくなった。夏は料理をする人権すらない。

 

ただ夏の終わりと一緒に冷蔵庫がアホになってしまったことが悔やまれる。三度開けるたびにバカになるわけではなく、常にアホになってしまった。なんで冷蔵庫の室温が15度もあるんですかそりゃハムも腐りますよあの暑さだもの。かわいそうなハムと豚肉、ごめんなさい。

 

そんなわけで故障が決定したら即座にお電話相談口にギリギリテレフォンしたんだけど、最近は電話相談じゃなくて「修理に来てほしい人は以下の日付を選んでね~」となんか来週の日付が並んでいる。冷蔵庫の故障だぞ、一週間も待てというのか。そんなご無体な。全然ギリギリじゃなかった。お願い寒い目で冷蔵庫直して。

 

そんでペットボトルを凍らせたりなんだりしてごまかしながら冷蔵庫を使用し続け、一週間をストレスフルで過ごしたわけですよ。幸いだったのが冷凍庫は無事だったということ。これで冷凍庫も死んでいたら、想像もしたくない。

 

やってきました一週間後、業者のあんちゃんが「これ部品交換で直りますね~」と即座に診断して応急処置をしてくれたおかげでうちの冷蔵庫はよみがえった。最悪の事態に備えて冷蔵庫を買うところまで考えていたのでかなりホッとした。ところがその肝心の部品がなかなかやってこない。おそらく部品はあるんだろうけど、業者のあんちゃんの予定が立て込んでいるのだろう。困った。業者のあんちゃんがプライスレスだった。この記事を書いている現在、やっと部品交換の予定が組み込まれたところで週の半ばまで応急対応の冷蔵庫を使用しなければならない。早く元に戻ってくれ。

 

ところでものがぶっ壊れるときはぶっ壊れるタイミングが被るというけど、一か月以内に風呂場の蛇口と網戸とカーテンが壊れて、年始にはトイレが漏水して3回工事してもらっているという最悪にツいていない星の巡りを体感したので早くまともな生活をしたい。大体にして引っ越せばいいんだよな、引っ越しの予定はちょっとまだ立ちそうにないんだけどなぁ……。あと最近家の外が臭いんだけど、いったいどういうことなんだろうか……。

 

それ以外はおおむね平凡な人生だと思うので今年の夏はイレギュラーであり、また特別なこともない夏だったと思う。なんとかコロナが収束すればいろんなところに行きたいなぁ。久しぶりにPCを立ち上げたので衝動的に近況を書きなぐりました。おしまい。

 

 

夏の自由研究

とりあえず100字以上に思うことがあるので書く。

 

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多分「学習障害では」という話があがると思うんだけど、これはいろんな問題が絡まりまくってるので単純に学習障害の対応すればいいかというと全くそうでもないのでその問題を明らかにしていく。


最初に

別に計算できないから離婚しろって言ってるわけじゃないからね!「いろいろ問題があるけどその問題に対処できそうもないなら離婚も視野に入れた方がいい」だからね!そんくらいしんどい問題なの!この問題で気軽に「お互いフォローしよう」とか言えないよ……。釣りだと言いたいけど、割と似たようなケースをいくつか知ってるのでちょっと辛いよ……。


まとめ

・計算ができないことよりも、結婚して家庭を運営していくに当たって計算できないことを軽視していたり、改善する気が見られないところは一緒に生活していくと相当しんどいと思う。


・計算できなくてもOKな娘を育ててしまった義実家も「行き当たりばったり」「いざとなると取り繕う」「何かあると逆ギレ」という対応をする可能性が高いので義実家との付き合い方も考えなければならない。

 

・月経については今回考えないものとする。勉強のことは学校で、病気は病院で、家庭のことは家庭で面倒みましょう。


以下問題点を大きく2つに分けておきます。


問題その1 妻のメンタル

多分計算できないことよりこっちのほうがヤバい気がする。学習障害の場合「高校入試のための突貫工事」すらできないので、やればできないこともないのだろう。しかし彼女はやろうとしなかった。実は計算ができないことよりもこっちのほうが大問題。


受け答えをみる限り、会話のパターンが「とりあえず適当に答えてみてから正誤を判断する」というところだろうか。実は一事が万事そんな受け答えをしている可能性がある。そして異様に取り繕うのが上手なので何とか誤魔化して誤魔化して来ている可能性もある。これは実際に遭遇してみないとわからないんだけど、割とこの手の人は見抜けないことが多い。「えっ見た目普通だよ?」という人ほど何かしらの爆弾を抱えていたりする。


つまり問題は「計算ができない」じゃなくて、「計算が出来なくても問題ないと思ってる」ことなんだな。「お互いフォローして」なんて言えるのは「私計算苦手なんです」って自分の苦手なことを認めている人に限る。元増田の妻のように逆ギレしてくる相手にはちょっと難しい。これが計算じゃなくて例えば公的な書類とか大事な決め事のときにも「理解できないときに逆ギレする」ようだったら大変。逆ギレならまだよくて、最悪逃げることもある。そうなったときに元増田がどうフォローするか、そもそもフォローする覚悟があるならとりあえずいいんだと思う。


問題その2 彼女を育んだ環境

彼女以上にこっちも相当問題だと思う。彼女単体で実家の親御さんも「この子には相当苦労しまして……」とか言うならまだ望みがなくもない。しかし「勉強できなくても健康なら問題ない!気にする方がおかしい!ガハハ!」みたいな価値観を全面に出された場合、本気で関係を考えた方が良いかと思う。


何故なら彼女の成功体験は水商売で培ったものというより、働ける年齢までこの事態を放置した両親からのものと考えるほうが自然だからだ。スポーツ一家でそれさえ出来れば後はどうでもいい、というと思い出すのが「ビリギャル」かな。

 

映画「ビリギャル」【TBSオンデマンド】

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  • 発売日: 2015/11/12
  • メディア: Prime Video
 

 

映画を見る限り、ビリギャルの父親は自身の野球選手の夢を全部長男に託して娘たちを心配するどころか厄介者と見ているところがあった。そんな環境で自尊心など育つはずもなく、ビリギャルの成績は気の毒なところにいたのを「君はやれば出来る」と塾講師が持ち上げるという話だった。


ビリギャルはそれで一念発起して勉強するんだけど、元増田の妻はどうだろう。「スポーツやってれば勉強なんか出来なくて良い」だったのか「女子に学問は不要」だったのか、何にしろ義実家としては彼女の学習に関してフォローをちゃんとしていたのか疑問が残る。元増田の妻のように「理解できないと逆ギレする、逃げる」という感じだったらこれはもう辛い。


ブコメで離婚も視野に、というのはこの辺を考慮してのことで、「ガチガチに固まったスポーツ一家」というのは裏返すと平気で「スポーツやってない人を見下す一家」とも考えられる。もし元増田に子供が出来たとして、そのスポーツをやらないと人非人扱いされる可能性があるなら最悪元増田自身にも何かしらの嫌がらせがある可能性もある。医者一家は身内で医者にならなかった人を見下すとか子供も問答無用で医者になれと迫るとか、そういう問題に近いと思う*1


元増田の実家も巻き込むというのは、義実家の「某スポーツは素晴らしい」が行き過ぎていると稀にそこからモラハラみたいなのが発生することがあるから。元増田が洗脳される前に外部の目を常に入れておくことが大事だと思う。


ちなみに

「離婚方向で」というのは、何らかのトラブルが生じたときに元増田の妻や実家が問題と向き合わず逃げ出すのを阻止するためです。逃げというのも成功体験があるとズルズル逃げてしまうので、「ここで絶対逃げたらアウト」という線を決めるのがいいと思う。


まぁ元増田が覚悟を決めて生活を続けるというならそれもひとつの人生だと思う。ただし「単に計算ができない人」よりかなりハードだというのは覚えておいてほしい。眠いのでおわり。

 

*1:後者に関しては真面目に実体験でそういう方とお話したことある。怖かった。

普通の人でいいのに!雑感

とりま雑感です。

 

comic-days.com


バズってたので覗いた時、正直眠かったので内容がイマイチ把握できなかった。ただ初手の感想は「勝手に不幸になって行ってるな」というもので、その後何回か読み直してやっと大体理解した感じ。眠い時に読むものでは無い。


そんで簡単な結論は「自己も他者も尊重してない=学生気分かな」というところです。色んな感想にあったけど、これが20代だったら「そういう人いるいる」になるんだけど、33歳になるから「アイタタタ」という感想を持つ人も増える。もちろんこういう人はその辺にいるけど、その辺にいるからといって痛さが軽減するわけではないし、あまり望ましい生き方ではないよねと。


確かに田中さんは誰にも迷惑をかけないいい子なんだけど、常に人の顔色を伺っているところがある。物語全編を通して「田中さんのやりたいこと」というのが1ミリも見えてこない。結婚したいのか、彼氏が欲しいのか、タヒチのメンバーと仲良くしたいのか、自己実現のために仕事を頑張りたいのか。どれもこれもが中途半端なのにモノローグだけいっちょ前で悲しくなる。思考と行動があまり一致していないというか、


田中さんを善良か邪悪かと言われたら、「無邪気」なんじゃないかと思う。なんて言うか、田中さんは非常に幼い。タヒチのメンバーと上辺の仲がいいだけで輪の中にしっかりと入っていけてると思っているあたりがかなり浅はかだ。タヒチの空気がよくわからないけど、彼らの中に入っていくのに田中さんの中でも何らかの軸が必要だったんだと思う。「カフェでよくかかっているJPOPのボサノヴァカバーを歌う女の一生」ではそれでも自己表現をしようと頑張ってるんだけど、田中さんは自己表現をすることもなく「タヒチのイツメン」になることでその欲求を満たそうとする。


これについては「下手に自己表現して失敗するより利口ではないか」と思う人もいると思うけど、何かを成そうという集まりの中に何も成すつもりもない人間がいると惨めになるだけだと個人的に思っているので田中さんはタヒチの交友関係をサード・プレイスとか言ってないでいざというとき裏切らないサード・プレイスを作っておくべきだったんだと思う。人間は関係が壊れたらおしまいだけど、生み出した成果物は基本的に裏切らないからね。


気になったところは田中さんが倉田さんと「ジョーカー」を見に行こうとしていたところかな。ジョーカーも田中さんと同じく「ささやかに生きてきたけどこんなに生きるのが辛いなら開き直ってやるこんちくしょう」という内容の映画なので、映画オタク同士で鑑賞後カフェで感想戦でもしない限りこれをデートで見に行くのはどうかと思う。倉田さん「いやぁホアキンの悲壮感とキングオブコメディの皮肉マシマシオマージュがたまらんでござるなぁ」とか言いそうにないし。漫画の小道具として作者が遊び心で書き込んだのが真意だろうけど、田中さんは倉田さんとジョーカーを見てどうしたかったんだろう。田中さんレベルのサブカル人が事前情報を得ずに映画に行くとは思えないんだけど。全くの余談だけど、このブログ書いてる人がジョーカーを見に行った時に隣に座っていた人が「スティーブン・キング原作のリメイク!」というCMで「ITだよIT」と同行人にドヤっと言っていたのに「シャイニング」だったということを2回くらいやっていたのが印象的でした。


最後に田中さんは「いい子にしていたのに報われない」って言うんだけど、「波風立てない子」のことを「いい子」っては言わないんだと思う。ゲス野郎なのでこの辺は田中さんと両親の関係が何らかの要因として呪いのように田中さんを覆っているのではないかと思います。多分田中さんは両親と仲が悪い。それどころか地元の友人とも関係が続いている子はいない。多分過去にも似たようなことをやらかしてそのたびいろんなところで関係をリセットしまくっているのではないか。そんな田中さんに両親は「結婚が女の幸せだー」みたいなことを毎度毎度吹き込んでいたり「だからお前はどうせダメなんだ」みたいなことを言ってるんじゃないだろうか。


最後に、倉田さんとセックスして田中さんは「これが幸せなのか」って思うんだけど、そう思ってる時点で幸せなんかじゃないから早く何かに気がついた方がいいと思った。本当に好きな人とデートしたかったって言うけど、そもそも「本当に好きな人」ってどんな人なんだろう。マッチングアプリのところで好条件の人を引っ掛けても「本当に好きな人」にはならないだろう。好きな人ってかなり理不尽な存在だから、田中さんは好きな人に出会っても多分いろいろ理由をつけて逃げ出すんじゃないかな。


以上、つらつらと書いてきたけど、何回も読まないとよくわからない話っていう意味ではつまらないけど読む度に新しい発見があるという意味では面白いと思いました。おしまい。