毎度のお笑いですが、増田アワードの時間がやってまいりました。ここではブクマ数などあまり関係なく個人的に好きな増田だけ紹介していきます。特に前置きなくやっていきます。諸事情により増田掘りがあんまりできなかったのでいつもより層は薄いかと存じます、ハイ。
努力賞
何かを目標にして何かをしているのってカッコイイと思う。具体的な目標や具体的な手順、それを達成するためのモチベーションなどを考えていくことができると頭がいいって言えると思う。素敵。
改変賞
改変タイトルが力強い。年1ペースで飛行船から落とされる少女のメンタルが大変心配になる。
そんなこともある賞
お葬式であった少し不思議なような話。幽霊や超常現象など不可解なことは特にないんだけど、偶然が重なっていて「神様っているのかもね」というくらいの感想がいいと思った。そういう幸運も「神様」って呼んでいいと思ってる。
よく調べた賞
タイトルが面白かった。発想の勝利だし、読み物としても面白かった。ただし本当に何度も言っているのかはわからない。
有益賞
こういう雑そうにざっくり語れるのは素晴らしいと思う。理解しているからこその雑ぶりというか、話を聞いて欲しい感じがいい。元増田はかなり不安になる。
トラバ賞
しかし当の一休さんは「だけど喧嘩はからっきしだよ三級品」なのであった。いやしかし、喧嘩が弱いというのは表の顔で、裏の顔は人を殺しても顔色ひとつ変えない冷血な傭兵であったという説も……。
一発勝負賞
だからなんだというわけでもないのだけど、ものすごく吸引力があった。確か高級ラウンジ関係の騒ぎが勃発していた頃の増田で、そこから低級ガバが出てくるのはなんかセンスあるなぁと思う。どんなんだろう、低級ガバ。頭悪そうにギュンギュンしてそう。
はてなグラフィー賞
評)要は定期的な内輪ネタの盛り上がりなんだけど、個人的に激推ししているブクマカ、ゴリラさん( id:dodododogogogogo1192 )を登場させてくれたのでここで紹介したいと思いノミネートに至りました。
いいひと賞
とてもありふれた光景なのに、その場の子供の恥ずかしさや増田の情けないと思う気持ち、そういうのを乗り越えている女性のコントラストが素晴らしい。人助けには訓練が必要ってよく言うじゃないですか、そういうとき年配の女性がよくすぐ動くのは子育ての経験からだと思うんですよね。そういう意味で他人に優しくなれるのかなとは思う。
パンティー賞
なんだろう、この意味のありそうで全くないパンティーは。パンティー人差別反対。
エモい賞
沁みる。増田の銭湯でのぼんやりとした心地よい疲れも帰り際のラーメンの旨さも何気ないのに尊いと感じる。当たり前の大切さ。良い。
AMEMIYA賞
AMEMIYA自体が終末みたいな芸人かもしれないと思った増田。終末みたいな芸人っていうのがよくわからないけど。
短文賞
こういうシンプルな同志は積極的に認めていきたい。「ん」と「゛」を抜いただけというエコ改変ではあるが、これはシンプル過ぎたのかもしれない。
サバイバル賞
海の生き物は海にいるときは基本的に陸上の生物には無敵なのだと思う。カニの足を逆に折り曲げたらワンチャンあるかもしれない。
SF賞
双子の「同時刻に」というのはどこまで有効なんだろうか。インドにいる片割れとサモアにいる片割れとかだったら片割れ胸騒ぎしている時片割れ寝てないかな。それとも急に起きて胸騒ぎするのかな。どうなんだろう。
テンポ賞
とにかくテンポとオチがいい。言いたいことが明瞭に書いてないけど、何が言いたいのか何となく伝わってくるいいエピソードだと思う。お茶はほうじ茶が好きです。
番外編
以下番外編としてアワードに入れたいかというと微妙だけどなんだかブクマがいっぱいついたエントリです。
かなり理不尽感半端ない。でも何とか無事に解決できているので読後感よし。
驚異の3000over増田。 この後しばらく浄土真宗の僧侶が増田に出入りしていたのが趣深い。
増田ならずいろんなところで勃発していた弱者男性論争に差し込んだ一筋の清涼水。テンポがいいのは正義。
まとめ
意識してはいないけどなんとなく「反応がとてもよかった増田」はあまり2021増田タグをつけていない。そういうのはみんな見てるし知ってるけど、なんか「これいいと思うんだよね」と初手で思った奴のが思い入れあったりするので、うん(よくわからない)。
今回1番好きなのは「マックでジュース零し増田」です。各人の心情が良くわかって、後味も悪くなく適度にモヤモヤするけど明日は頑張ろうとか思えるいい増田だなと思いました。では次回不安になる編でお会いしましょう。