あのにますトライバル

君の気持ちは君の中でだけ育てていけ。

生きて帰りし者と在らざる者に焦がれる増田ー風俗増田からの同人増田15選(+α)

 熱量ある増田記事面白かったです。

 

kido-ari.hatenablog.com

 

 確かに風俗増田は面白いものが多い。まず命題の「何故人は風俗に行って名文を生み出すのか」について自分なりに考えてみた。

 

「生きて帰りし物語」について

 確かに風俗増田には「非日常を体験して戻ってきた」という感じが漂っている。竜宮城に行った浦島太郎のようにある者は大変もてなされ、ある者は時間を奪われる。そう考えると乙姫様のいる竜宮城ってそういう場所のような気もしてくる。海の底=異世界=神々または死者の国という解釈が一般的だけど、死者の国がそういう場所というのも生と死が交錯している感じで面白い(という個人の感想)。

 

エピソードそのもののボリューム

 風俗に行くと言うからにはそれなりの決意があってこんなプレイをしてそんな感想があって、という物語にするのにちょうどいい要素がたくさんあるのだと思う。コンビニでうまい棒を買うとかスーパーでストロングゼロを買うとか、そういうのも物語をつければ付けられるだろうけど「行った買った帰ったうまかった」になってしまいがち。丁寧に書いていけばそれなりのボリュームの話になるんだろうな。学校でいつもの教室の話を書けというより運動会や遠足について書きやすいのと一緒かと。

 

肉体の普遍性

 あと単純に「肉体を伴う話だから」っていうのがありそう。名文、というより多くの人が内容を理解して感心するのは誰もが普遍的に持つ感覚だからだと思う*1古今東西下半身の話題や悩みは誰にでもあって、その思いは時すらも超える。早いからダメだとか弾数があるから良いとか大きいとか小さいとか能動的とか受動的とかそういうのは人間として生まれてきた以上ある程度逃れられない関心事なんだろう。年をとると多くの人が病気の話をするようになるのもそういうことなのかもしれない。

 

肉体を持たない劣情としての同人増田

 風俗増田に共感するのは肉体の話だからとしたけれども、増田には肉体を介さない劣情もちらほら登場する。特に最近同人界隈のいざこざや自分のオタク身の上話を披露する増田が現れている。特徴は、大体かなりの長文になるところである。たまにTwitterでバズるので二匹目のドジョウっぽいのがあったり、Twitterで「(増田のURL出して)このはてなブログ面白い」とか「増田って何?」「はてな匿名ダイアリーのことですよ」というやりとりがあったりとかしたりするので周辺事象も面白い。

 

 なおここから選んだ増田は大体「女子会増田」のタグをつけています。同人の話題に限ったものではなく「だーっと自分語りをして周囲が適当にあーわかるーって相槌を打ってまた別の誰かが自分語りをする」みたいな雰囲気の増田につけているので普通に恋愛の自分語りも含めています。

 

 そんなわけでそんな怨念こめられてる気がする増田を15本(+α)集めました。基本的に文量が多いので秋の夜長にお楽しみください。

 

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 本当に無駄に長い。愛憎というか執着というか。Twitterで結構拡散されていた。

 

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 この増田と上記の増田がTwitterで大拡散された結果、以降こういうことをつらつらと語る増田が目につくようになってきた。

 

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 トラバのシンプルな一言が物語っている。 

 

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 この文章自体が界隈に染まったという感じ。

 

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 二次創作はいいとして、作品の展開をキャラの好みだけで指図するのは行儀が悪いと思う。

 

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 ちょうどゼロの執行人ブームだったのでこの手のネタが多い。

 

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 恋に恋してる感じがする。

 

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 無駄にぼかして書くとそれっぽい文章になる。

 

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 同人誌の話ではないけれど似たような話なので。

 

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 自分はカゲロウデイズを聞いて咄嗟に「昨日公園」が出るくらいの人です。

 

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 日本人は思ったことを言語化する習慣がないのではと思う時がある。

 

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 大人になったんじゃないだろうか。

 

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 めちゃくちゃ長いし重たい。

 

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 この受け答えは恋愛相談とは趣が全然違う。

 

 そしてここから先の増田はトラバツリーからそれっぽいのをピックアップしてきました。簡潔にまとめると「感想を言おう、だけど悪意のある感想はイヤだよ」ということらしいです。

 

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おわりに

 ここまで来ると多分お腹いっぱいになっていると思います。まとめた感想としては独特の言い回しや雰囲気がある文章もまとめると文化っぽいなぁと思いました。この文化を専門で学問として研究したら面白いかもなぁと思いました。おしまい。

 

*1:LGBTの方々が同じ悩みを持つかどうかはわからないけれど、性に関心があるという意味では多くの人が該当することだと思う。

「半分、青い。」雑感

〇とりあえず全部見たぞ。1回か2回見逃した気がするけど、とりあえず全部見たぞ。結論は「雑」以外にはない。クソ雑な巨大生物映画見てる気分だった。サメとかワニじゃなくてアリとかイグアナとかそういう奴。

 

〇朝ドラは続けてみていると「朝ドラの文法」みたいのがあって、それを踏まえて視聴するのが望まれるのかなぁと思う。例えばあさイチの受けでも言われてたけど「大体木曜日で事態が急転する」「金曜で解決が見えてきて、土曜に着地する」とか。そういうところもこの『半分、青い。』はすげー雑だったと思う。とにかくクソ雑としか言えない。

 

〇多分なんだけど、「半分、青い。」全体を通して全ての落とし所が明瞭でないところが敗因の30%くらいだと思う。要は一貫したテーマがないから見ていてイライラする。漫画家になりたい話かと思えば漫画家はやめるし、田舎に帰ってシングルの話かと思えば発明家になるし、発明家になったところで自己実現が達成されたかと言うとそうでもない。結局お前は何がしたかったんだ、というところで終わり。そして各パートでもテーマを掘り下げずに出来事の羅列だけで終わり。そりゃ視聴者おいてけぼりだわ。

 

〇例えば今再放送してる「カーネーション」なら服飾についての話だし、「ごちそうさん」は食べ物についての話だし、「マッサン」はウィスキーの話。そういう軸がしっかりしていると物語が多少フラフラしていても視聴者は迷子にならない。「あまちゃん」がよかったのはその辺のテーマを現代劇ならではの人間関係にしっかり落とせたからだと思う。出ていく人と残される人の対比がすごく良かったと思う。あまちゃんは後半しかみてないけど。

 

〇ただし「半分、青い。」貴様はダメだ。結局このドラマ通して何が言いたかったんだ?鈴愛という人物はどんな奴だったんだ?律とは一体なんだったんだ?それがストーリーからひとつも浮かび上がって来ない。ちゃんと「律はマグマ大使や」と何回も台詞にしちゃってる時点でダメなんだよそういうのは。そう言う大事なのは要所にどーんと持ってこないと。つまり軽薄なんですよ、ケーハク。

 

〇漫画家の話だったら漫画の部分をもっと掘り下げる時間はあったと思うし、それは涼次の映画も律のロボットもそう。カケアミの特訓とか結構無駄なシーンだと思った。その辺はサラッとやればいいのに……あれ、これ脚本家だけじゃなくて構成とかプロデューサーの問題?いや、脚本のアラを直してああいう事だったのかも……………?

 

〇なんつーか、題材はしっかりしてるのにひとつも題材を掘り下げないで進行してたのがまぁ気持ち悪かった。カンちゃんのスケートもなんだったん?口実?

 

〇個人的にすげームカついたのが「神様のメモ」の使い捨て感。絶対最終回で律といい感じになってリフレインすると思ったのに、結局ボクテがきちんと描きたいとかで終わり。いや、最終回まで我慢して見たのは「紆余曲折ありましたがやっぱり神様のメモだったね」オチを見届けようと思ったからなんだけど、「それやらないんかい!」と。序盤であの原稿見たらみんなそういうオチだと思うじゃん?まーそうなんだけどそこはもっと丁寧にやるところでしょー。

 

〇あとキャラクターも使い捨ての当て馬みたいなのが多くて何か嫌だった。1番は涼次のイベントを進めるために出てきた小説の原作者。ただのワガママなオバサンでしかなかった(もしかして脚本家本人の投影)。あとコバやんもケントも津曲も鈴愛に深く関わっているようだけど彼らの内面がほぼ描かれていないのでただの通りすがりのストーリー進行要員になってしまった。3オバも3人いる必要あったのかな?

 

〇ストーリー進行上の捨てキャラというと1番雑で不快だったのはより子周辺。半分白目の民は鈴愛憎しでより子の擁護が随分多かったけど、ドラマを見るだけならより子も十分クレイジーではある。口を開けば翼の受験、婦人会の役職、夫の実家は気づまりだ……「そうさせたのが律だ」というのが大手を振っていたけど、あれはそんなより子に律が愛想を尽かしたように見えた。というか、わかりやすい悪役でキャラが非常に薄っぺらい。「世間と体裁のことしか考えてません」みたいないかにもな台詞が痛々しい。というか、思っても義実家で「ここは気づまりする」なんて言わない。「そんな風に律が追い込んだ」みたいな感じだったけど、個人的には律の見えない愛情表現をスルーしてお金と地位にしか興味のない人と見た。それは育ちの問題で、そうさせたのは律じゃない。

 

〇育ちといえばユーコの毒親設定も気がつけばなかったことにされているのは呆れた。出した設定を「ヤッパなし」と引っ込めるってすごいなぁと思う。「銃があったら撃たなければならない」をスルーしやがった。

 

〇設定といえばボクテのゲイ設定も特に生きてくるところがなかった。無駄なゲイ設定。あと「ボクテ」という存在もぶっちゃけ調整役でしかなかったなぁ。実家の手紙も出すだけ出して後はノータッチ。やるならちゃんとやればいいのに。

 

〇今回の朝ドラでババを引いたのはヒロインの永野芽郁じゃなくてお茶の間の前の方々を圧倒的に不快にさせてしまった間宮祥太朗だと思う。あの展開は本人が悪いわけじゃないのに間宮祥太朗そのものが嫌になった。せっかく兎丸映画から朝ドラに出てきたというのに……帝一の國永野芽郁は兎丸女子高生やっててかわいいのに。

 

〇余談だけど帝一の國のキャストがほぼ朝ドラ出演したみたいなので盛り上がってたの面白かった。そう言えば吉田鋼太郎も「こげなもん!」でお茶の間の伝説になってたなぁ。

 

〇とりとめなく書いてきたけどこの朝ドラで最高に不快だったのは「ふぎょぎょ」だね。「じぇじぇじぇ」の二匹目の何とかを狙いすぎだって。あまちゃん以降のヒロインのあざとい決まり文句みたいなのはあったけど、ふぎょぎょはないなー。花子とアンの「てっ!」とかべっぴんさんの「なんかな、なんかな」とか。ふぎょぎょはないわ。

 

〇あと脚本家が放映前に「神回です!」と言ってはいけないという教訓は大きい。脚本家は神であって、視聴者と一緒にはしゃいじゃダメなんだよ。せいぜい「お楽しみに」くらいにしておけばよかったのになぁ。「神回」って言葉使いたかったんだろうな。脚本家なのに言葉選びが何だかなぁと思った出来事でした。

 

〇敗因の30%が五里霧中なテーマだとすれば不快なキャラクター配置が30%、脚本家が20%、カーネーションと同時に放映されたが20%かな。せめて脚本家がもっと誠実になっていれば……。

 

〇ここまでこきおろしたけど、正直「半分白目」のタグで毎日ダメだししてるのもなんかなぁと思った。思うに、朝ドラの視聴者層はストーリーを楽しむというよりキャラクターに共感(共鳴?)するタイプの人が多いみたい。鈴愛に対して私怨をこじらせてるだけのツイートもそこそこ見られたので、朝ドラというコンテンツの特異性が見られたかなぁと思う。

 

〇長く書いたけど『まんぷく』はめちゃくちゃ楽しみにしてるので明日から楽しみだ。安藤サクラも楽しみだし安藤百福も好きだし、面白いといいんだけど。

 

 

 

 

9月20日の話

〇俺は自由だ。自由とは羽ばたき。自由とはメガネを奪われないこと。ズレた眼鏡は捨てた。

 

〇ここしばらく生活とかちょっとした仕事に追われていたり暑くて死んでたりしたけど少し余裕が出てきたのでいろいろやってみようかなとか思ってる。手始めにブログ整理したい。のべらっくす跡地の処理とか、あと自分のHDDの整理とか。すげーごちゃごちゃしてるので記事をどこに置くとか考えるだけで頭が痛い。最初から整理しとけよ馬鹿って話だけど。

 

〇しばらく小説とか書いてなかったけど、ぼちぼち思い浮かぶまま何か書いていきたい。ふとした時間に思い浮かんだフレーズとか断片的な情景とかスマホに書き留めてるけど、まーまとめる暇とか場所がないのね。気が向いたら形にします。

 

〇そんでバラバラに書き散らかした奴をどこにしまうか悩んでる。思いつきで行動するから良くない。noteのアカウントも整理しようかなー。

 

〇暑くて死んでたと言ったけど、真面目に死んでた。正確に言うと熱中症になった。暑い中ちょっと無理して重いもの持って坂登って、家に帰ってすぐ冷房の部屋入って水飲んでご飯食べてたんだけどどんどん頭が痛くなってきて目眩がして吐き気も来たから「もうダメだ」となって病院行ったら「なりかけっス。冷房効いたところで養生しとき」と言われた。もう季節は涼しいターンに入ったけど、来年の夏マジで気をつけたい。アクエリとか塩飴大事。汗かく前に飲もう舐めよう。

 

〇この前の「親権押し付けた増田」だけど、やっぱり不快なんだよね。増田にも事情があったのはわかるんだけど、「親権=子供」を「押し付ける」って言う表現は心底最低だと思う。どんな事情があっても、「押し付ける」は子供をモノ扱いしてるようにしか見えない。「子供の世話を(義母に)お願いした」とか「親権放棄した」だったら多分不快じゃなかったのかなと思う。「放棄」じゃなくて「押し付けた」というニュアンスで元旦那の悪行に天罰的な意味を付与したかったんだと思うけど、子供を復讐の道具に使うなよ。愛情がなくなって育てられなくなったのは仕方ない。元旦那がクズなのも仕方ない。でもあの増田の書かれ方には「私可哀想でしょ、ダンナが悪い義母は頭が固い、私可哀想」が全面に出てて本題の子供に対する感情がすっぽり抜けてる。育てられなくて申し訳ないとかもう顔も見たくないとか。敢えて書いてないというより、本当に考えてないのだろう。書いてあるのは養育費(つまり自分の身の振り方)のことばかり。養育費を払うのが愛情というのがブコメの流れだけど、多分愛情というより義務で言い訳してる感じ。「養育費払えば文句言えないよね?」みたいな。いや、そーじゃないでしょ子供のメンタルはどーすんのよみたいな話はない。あれだけ詳しく後日談書いてたのに。その辺義母に投げたよね。増田のメンタル的に無理だったのかもしれないけど、だけど子供が何歳か知らないけど「押し付けた」はないよ。この表現だけで悪ぶってるにしても不謹慎。この辺「日本死ね」と一緒だと思った。

 

〇男女逆にするというより子供を犬とか猫にして「転勤で引越ししなくちゃいけなくなってメンタル崩してかわいいと思えなくなったから実家に押し付けた。責任取ってエサ代は出す」とかにして「犬押し付けてきたフゥー↑↑↑↑↑」とかにしたらこの不快感が伝わるかなぁと思う。フゥーじゃねーだろフゥーじゃ。もっと犬に対してなんか言うことあるだろって。

 

〇ぶっちゃけ後日談含めて「はてなでウケそうなネタの盛り合わせ」過ぎて釣りっぽいなぁと思うんだけど、どうかねぇ。個人的に義母が味方にならなかったところが怪しいと思ってる。同じ目にあっている義母が母性神話を持っていたというより、増田が何かやらかして義母の怒りを買ったと捉えた方が自然なんだよね。その辺都合悪いところはカットされてるだろうし。まー勝手にムカついててもしゃーないし、あの話を増田に投げる時点で何か思うところあるわけで気にしないほうがいいよね。

 

〇日曜日は晴れるみたいなのでお出かけできたらしたいなぁ。

 

〇それでも僕はまだインマイライフ。

 

 

「人の気持ちがわからない」ということについて

 透明なゆりかごを毎週見ている。次回で最終回だ。

 

www.nhk.or.jp

 

 ゼロ歳児を育てながら見るにはしんどいドラマだ。お腹の中にいる頃やっていたコウノドリは怖くて見ることができなかったけど、お腹から出てきたなら見てもいいかなぁと思って視聴している。

 

 その中で印象に残っているのが主人公アオイが何かにつけて「私は人の気持ちがわからないから、わかるようになりたい」というところ。第三話の八つ当たり妊婦に対しても何故彼女が怒っているのかわからず、「私が何か至らないために彼女は怒っているのでは」と怯えていた。第九話の性暴力を受けた友達の小学生に対しても「私が何か気付いてあげられたらもっと早く何とかなったのでは」と自分を責める。

 

 アオイはADHDと診断されていて、自分の興味のあることが最優先でその周囲の事象に気を配れないことが多く、そのため常に「私の行動が誰かを傷つけないか」という不安があった。でも視聴者からすれば「いーやそれは誰だってわかんない理不尽なことだよ……」ということにも「私が至らないばかりに」と敏感になっている。結局他人と他人は心の奥底まで分かり合うことはできないし、だからアオイのように相手を理解しようと努める姿勢が評価されるではないかと思う。

 

 で、「人の気持ちがわからない」と言えば延焼してるこの記事。この記事では「料理した人に美味しいということを義務にする是非」は話しません。このブログ記事の表現方法についての話がメインです。なお書いている人は料理を作って提供するのが好きです。

 

www.kawauchisyun.com

 

義務なわけがない、と言う反応を見て一番最初に思ったのが人の気持ちを想像するスキルがない人がたくさんいるなぁ…ということだ。

料理を一度でも誰かに振舞ったことがある人であれば、相手が無言で食べたり、美味しい!という言葉の前に小言が入った時の悲しさを理解できるはずだ。

また作ったことがなくても、人の気持ちを想像することが出来れば「美味しい」という言葉の重みが少しはわかるのではないか。

「美味しいと言うのは義務」という主張に条件反射のように「義務なわけない」と反論する人を見て思ったこと。 - 主夫の日々

 

 うーん、もうこの段落だけで対話不能感がにじみ出てて怖い。人の気持ちを想像するスキルのない人の気持ちを想像する余裕はないのだろうな、と。ひとつツッコミを入れるならば、何故「義務なわけがない」と思った人は「反射的に」思ったと思ったんだろうというところ。本文をしっかり読んで、自分の経験と照らし合わせて、その上で「やはり義務はおかしい」と考えた人もいたのではないだろうか。そういう人が「反射的に」という一文を見たらイラっとくるし、悲しくもなるだろう。この人は私の話は聞いてくれないんだなぁ、と。

 

何度「毎日作る料理は大変だ」と言っても、一定数「料理なんて簡単だろう」という言葉が返ってくる。

数分で食べてしまうからそう思うのかもしれない。また毎日手作りの料理が当たり前に出てきて感覚がマヒしてしまうのだろう。

今日はあなたが毎日食べている料理がどうやって出てきているか、を書いていきたい

毎日家で料理を食べている人は、その料理が誰の時間を使って作られたものかを知らなくてはならない。 - 主夫の日々

 

 このブログでは上記の通り、読者を「家事に理解のない男性」としている。しかし実際の読者層は「家事に理解のないパートナーに苦しむ人」になっていて、「よく家事に理解のない男性に物申した!スカッと!」とハッとして拍手喝采しているのが実態なんじゃないのかなあと。つまり、想定と実態が乖離しているのではないかと。

 

 インターネットに書き込むものって基本的に誰でも見れるものだから、見てほしい人だけに届けるのは不可能だと思う。だからブログの筆者が「家事に理解のない男性」に向けて「あなた」と呼びかけているんだろうけど、そもそも家事に理解のない男性は主夫を名乗る人のブログなんて目に入れないので筆者がどれだけブログ内で大変さを語ったとしてもまず届くことはないだろう。そして万一にそういう人がブログ記事を読んだとしても、他人事で終わらせてしまう可能性が高い。「じゃあブログ書いても無駄だって言うんですか」ってなりそうだけど、そうじゃない。このやり方ではまず読んでもらっても理解されないだろうし、やり方を変えないと人の心は動かない。

 

 そして「家事に理解のないパートナーに苦しむ人」からは共感や励ましの言葉は来るけれど、このブログの書き方では「家事に理解のある男性」や「夫婦で家事をうまく分担して運営している人たち」や「独身で家族がない人たち」からは「主夫がなんぼのもんじゃい」と反発をくらうだろう。何故なら家事も育児も頑張っているのにこのブログを読むだけで「あなたは家事も育児も理解がないダメダメさんですね、僕が教えてあげましょう、やれやれ」というメッセージを受け取ってしまうからです。自分が対象ではないとわかっていても、「あなた」と限定されてしまうとイラっとくる人も多いだろう。「この文章を読んだ読者はどんな気持ちになるのか」を想像してみるといいんだと思いました。

 

 余談であるが、上記の記事のブコメに「さわぐちけいすけ」や「マルクス」の名前が挙がっていた。どちらも「自分が特定の主張をするために何かを踏みつけている」感が強い方だと思っている。

 

togetter.com

www.buzzfeed.com

 

 それよりも自分はこの筆者は「のぶみ」に近いかなと思っています。

 

wezz-y.com

 

 この界隈では有名な炎上絵本作家ですが、ちょっと一般的ではない母子像の絵本を書いて「感動!」というタイプの感じです。この人自身が「母親」というものを歪めて捉えているんじゃないか説はかなり信憑性があります。

 

俺の父親は家事をほとんど手伝わないタイプでした。

家事は妻の仕事という典型的な古いタイプの人間で、「家事をしてくれてありがとう」なんて1ミリも思ってはいなかったと思います。今思い返しても妻は家事をして当然と言う態度でした。

だからちょっと衝撃的ですが、母の料理を食べて父親が「美味しい」と言ったことは、俺の記憶が正しければ一度もないんですよ…

友人からも料理上手だと評判だった母にもかかわらず、です。

しかし外食に行けば父親が「これ美味しいな」と言っているのは何度も聞いています。

つまり、父の中では母が料理を作るのは当たり前だったから、美味しいと言わなかったのだと思います。

「美味しい」という言葉の重みを知っているか?毎日料理を作ってもらう側には「美味しい」と言う義務があるのだ。 - 主夫の日々

 

 上記のブログのこの部分がすごく不安になった。何故ならここに登場する父親の行動原理は全部筆者の主観でしかないのに「こうに違いない」と決めつけてしまっているからです。本当にこの筆者の父親は家事に対して無理解だったのでしょうか。筆者のいないところで伝えていたり、言葉では照れくさいので筆者に見えないところで何かお返しをしていたり、母親が「照れくさいからいちいちお礼とか言わないでよろしい」と伝えていたかもしれません。この辺ははっきりした父親の言葉がないと「筆者の歪んだ父親像」なんじゃないかと思って怖いです。

 

 そう考えるとこのブログで「あなた」と読んで殴っている人物はこのブログの筆者の父親及び過去の自分なんじゃないのかなぁと思う。正直そこまで喧嘩腰になって殴る必要あるのかな、というエントリ見てて不安になっていたのですがそう思ったらなんか、あーって気分になりました。

 

 プロフィールに「まだまだ認知されていない家事育児の大変さをより広めるために」とあるけれどTwitterを覗けばとりあえず家事育児の愚痴なんて星の数くらいあるし、朝の情報番組では主婦の悩みなんかテレビでもやっているし、そもそも家事育児やってるかーちゃんたちはその大変さわかってるんだから「大変さをより広め」ても仕方ないよね。なんていうか、非常に魔理沙が大切なものを盗んでいった音がするわけですよ。ごっすんごっすん五寸釘。全体的に呪いが漂っているんだよね、このブログ。余談終わり。

 

 まとめると「人の気持ちがわからない」っていうのは煽り文句にもなるけど、わからないからこそわかろうとする努力が出来るしそこを乗り越えて分かり合えたら素敵だよねってことだと思います。かーちゃんになることはすごく大変だしその点男って呑気だけどそれはそれでかーちゃんの気持ちを理解する大変さもあるし、それをかーちゃんは理解できないんだろうなぁ。そうやって持ちつ持たれつしていくのが家庭ってもんなんじゃないでしょうかね。ゼロ歳児の考えていることはよくわかりません。とりあえず眼鏡を奪いたがるのはわかりました。奴は目玉を狙ってきます。おそろしいおそろしい。おしまい。

 

 

とある怪文書について

 Twitterで流れてきた怪文書が気になったのでちょっと調べた。調べたと言っても特徴的なキーワードでググっただけだけど。

 

 怪文書の内容は子供の文字で「父親に虐待されている」という内容の張り紙が某省庁のトイレにあったというもの。ただこれだけ見ると滅茶苦茶怪しい。そして調べてみると結構界隈で有名な事案だったらしく、ここで全てのリンクは貼らなくていいかなと思いました。ちょっとググればすぐに出てきます。なお張り紙は某掲示板情報では本当に貼ってあったらしいです。

 

 で、今回の件で思ったのが「信憑性のあるなしに関わらず、拡散希望ハッシュタグをつけたセンセーショナルな内容のものはまず疑ってかかれ」です。しかも「注目されたいために関係ない話題のハッシュタグと一緒につぶやかれているもの」は危険です。しかも今回は児童虐待と言うセンシティブなもの。本当のことだろうと何だろうと表だってワーワー騒いでいいものではありません。もっとも、児童の保護が一番の目的であるならばの話ですが。

 

 私見としてあの怪文書の目的は「パパをいじめること」だと思いました。何らかの悪意や私怨があるんだろうなと。怪文書自体にも結構不自然な点があって、例えば「パパのことはいっぱい書いてあるのになんでママのことは書いてないんだろう」とか「某省庁の表記ゆれは一体何!?」とか。他にも「張り紙があった」として張り紙本体の写真は出てくるのに張り紙が貼られている写真が出てきていないとか。いろいろ総合的に判断して「拡散しちゃダメな奴」ということに落ち着きました。

 

 「実際に苦しんでいる子供が向こう側にいるならば」と思ってしまうこともあるかもしれませんが、そういうときは「その子供はどうやってこの張り紙を貼ったのか」を想像してみるといいかもしれません。まず某省庁に子供だけで来れるのかどうかが謎です。閲覧デーは調べてみると原則保護者同伴だし……まぁそういうことでしょう。あと張り紙が実際に貼られている場面を見ていないので何とも言えませんが、子供が張ったならば子供の背丈のところに貼られていないと変ですね。その辺はどうだったんでしょう。

 

 なお、本当に心配なのであればTwitterなどで拡散ではなく、児童相談所全国共通ダイヤル「189」に電話をかけて相談することが望ましいと考えます。児童のプライバシーとかのために。はい。

 

www.mhlw.go.jp

 

 

 

インターネットは人類に早すぎた

 ずっと考えていたこと。多分これからも考えていかなくてはいけないこと。

 

ネット弁慶殺人事件の事実をうけ、私たちが真剣に考えるべきこと(徳力基彦) - 個人 - Yahoo!ニュース

ネットリンチという言葉が当たり前に使われているけれど、どうすればそうなるのか、そうなるとどうなるのかというノウハウはほぼ共有されてなくて、多分その辺に明るかったのがhagexさんだったよなぁ。

2018/07/19 10:22

 

 この事件が話題になってから急に「ネットリンチ」という言葉がたくさん使われ出した。もちろん言葉自体はずっと存在していたけど、事件が事件だけにメディアの報道やそれを見た感想などでも「ネットリンチ」という言葉を使わざるを得ないという感じになっている。だけど、そのうちどのくらいの人が「ネットリンチ」という概念を把握しているんだろうかと思ったら多分ほとんどの人が感覚で使ってるんじゃないかと思う。明確な定義なんてないとは思うけど、それにしてもふわっとしすぎていて腑に落ちない。

 

 そもそも、「ネット炎上」という現象に対しても「なんかよくない行為」くらいにしか思っていないんじゃないかと炎上を表現したメディアなんか見ていても思う。「イメージの炎上」と「実際の炎上」の乖離については何度か書いてみた。

 

nogreenplace.hateblo.jp

nogreenplace.hateblo.jp

 

 さて、「ネットリンチ」になるとおそらく「ネット炎上」と同義語で使うものだと思う。それに「一個人に対して多数が罵詈雑言を投げつける」というイメージが追加されている印象だ。そういう炎上例もあると思うけど、現在起こっている多くの炎上に「一対多数」という図式はあまり見られず、「一個人対一個人(多数)」というのが多いんじゃないかと思う。「インターネットの1000回怒られシステム」というのが一番しっくりくる。

 

togech.jp

 

 リンチというからには「示し合せて」「よってたかって」「いじめる」というイメージがあるけれど、ネット炎上の場合は「個人の判断で」「個人的に」「反対の意見を表明する」ということが同時多発的に起こって、結果として「よってたかって」という印象を生んでいるんだと思う。中には「なんとなくみんなが叩いているから叩こう」という輩もいると思うけど、基本的に「この意見はよくないからみんな聞いて」というスタンスが広がりやすく、リンチをしているつもりは一切ないと思う。

 

www.buzzfeed.com

 

 例えばこの事例だと、「妊婦は救急車を使うな!不正利用だ!」ととある産婦人科医がツイートしたことが発端で「状況次第で救急車を使うのは当たり前」とか「事前に指導が入るはず」というツッコミが各方面から入り、その後該当のツイートが削除されてもしばらく「救急車を使うのは正当なこともある」という意見がTwitterに溢れていました。

 

 これを「ネットリンチ」や「ネットいじめ」と捉えることも、できなくはない。最初に呟いた産婦人科医にすればほんの個人の見解のつもり(多分)であって、ここまで大事になるとは思ってなかったと思う。そしてこの意見に反対した人も「リンチ」や「いじめ」をしたと認識していないと思う。ただ個人の反対意見を言っただけ。

 

fujipon.hatenablog.com

 

 そう考えると「(炎上や刃傷沙汰などを防ぐために)はてなブックマークを廃止するべき」という意見では不十分だなぁというか、結局「無意識にいじめと思われるような現象」が起こり続ける限りはてなブックマークを失くしても意味はないかなと思うのです。はてなブックマークの代わりにそれがTwitterだったりニコニコだったりになったりするわけで。例の弁護士の事件などを考えるともっとするべきことはたくさんあると思うんだよね。LINEあたりでグループから仲間外れにしたりするのは「ネットいじめ」だと思うけど。

 

 でも気持ちはわからないでもないというか、はてブからの集中攻撃は受けたことのある人じゃないとやっぱりあのイヤーな感じは伝わりにくいかなと思う。「お前読解力残念だな」とか「何を根拠のないことを」とか思うことはあるけど、それははてブのせいじゃないと思ってる。はてブを通しているから「はてなブックマーク」という意思がある気がするけど、その向こうにただ個人がいるだけだ(明らかにbotだろうというのもあるけど)。

 

 冒頭の銃規制の話と同じで、最初から、自分の結論ありき、なんですよね。
 相手の話なんて、もともと聞くつもりはない。
「自分にとって大事であること」「過去にこんなに役に立った、ということ」をまくしたてるだけで、不都合なところを指摘されても、「それを含めて総合的に判断する」ということができない(あるいは、するつもりがない)。
 世の中のほとんどの事物には、メリットがあれば、デメリットもあるはずなのに。
 これでは、「議論」にならないし、「改善」もすすめられない。
 ただしこれは、反転してみると、僕も「言われる側の感覚や被害者意識」に凝り固まっていて、存置派の話をまともに聞こうとしていない、ということではあります。

 

 これははてブに限った話でなくネットリンチをめぐる状況も同じで、結局「議論」も「改善」も誰も求めてなくてただ言いたいことを言っているだけ。言ったところで仕方ないけど言わずにはいられないという人もいれば、本気で相手に忠言をすれば事態は良い方向に流れると思っている人もいて、それぞれがぐちゃぐちゃに主張しているのがたまたま数の違いで「炎上」に見えているだけなんだろうなと思う。

 

 意外とネットで起こる騒ぎに悪意が絡むことって少なくて、大体は誰かの意見の延長上に善意からくるたくさんの同意見がくっついていることのほうが多い。そしてそれはネットじゃなくてもよくある話で。

 

 よくある話だからこそ、こういった悲惨な炎上やネットリンチを防ぐためにはネットを使う人全てが「自分の意見は誰かの刃になり得る」って自覚し続けないといけないんだと思う。じゃあそれが出来るかと言えば、まぁ無理だろうと思う。それが出来れば戦争なんて起きていないし、みんな諸手を挙げて核兵器だって廃絶できると思う。

 

 じゃあお前はどうなんだ、と言われればうまく使えている自信はないしこれでいいのかと手探りでいろいろやっているところかなと。どこかの超人類が人類からネットを取り上げるか、なんかすごい発明で全ての人間が心穏やかに暮らせるまでとりあえずこのまま使い続けるしかないのかなと、諦念のような何かを感じています。少しでも状況が良くなる日は来るのかな。

 

まったく誰も得をしない2018年上半期の増田アワード50選「不安になる1user編」

 ここから先は「増田」「不安になる」タグをつけて1userだったもの、つまり他に誰もブクマしていないホッテントリからこぼれた増田の供養場です。前回の「不安になる編」よりも純度の高い「不安になる」があります。消えてない奴だけで100以上あったので厳選して50に減らしました。


「不安になる」について

nogreenplace.hateblo.jp

 

選出のポイント

・2017年12月22日~2018年6月30日までに「不安になる」タグがあり、選者しかブクマがついていないもの(1user)を選出。

・消えてない(体感として全体の4分の1ほどは消去されていた)。

・不安に思う心情が具体的で共有されやすい。

・ネタとして瞬発力がある。

・何を言っているのかわからない。

・そして選者は唐突な下ネタに滅法弱い。

 

「不安になる1user」50選

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 洋服屋に着ていく服がない、みたいな。

 

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 そういうのは自治体の職員が一回数千円のお手当もらって処理しているらしい。

 

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 ツリーを見る限り、プラナリアとは感情の二面性を指すらしい。

 

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 歯医者さんのイメージはどこから来たのか。

 

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 うんこ食いながらカレーしてんじゃねえよ。

 

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 難病ほうれん草がよくわからないのに納得しないで。難妙法蓮華経

 

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 行平鍋のことかしら。

 

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 学食にあった「鶏竜田うどん」はカロリー摂取の味がした。

 

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 何を聞きたがっていたのだろう。

 

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「なんと奇遇な!」とか。 

 

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 星座の導きで今巡り合わない。

 

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 ジャビット君に罪はないんだ……。

 

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 んっ

 

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 個人的にめちゃくちゃ好きなのに1userで残念。もっと伸びてほしかった。

 

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 はま寿司のせいじゃない。

  

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  姉妹作品はこれこれと思われる。

 

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 似た文体のブロガーがいたなぁ……。

 

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  一体どんな買い物だったんだ?

 

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 (改行)とは一体。

 

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 麻生botとか石破botかぁ……。

 

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 何があったのか書いてないけど容易に想像ができる奥行きのある増田。個人的に大好きな奴。

 

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 野菜の大切さより野菜の名前を知ろうとしなかったことに衝撃。 

 

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 直後の同一人物のものと思われる増田と合わせると不安倍増。

 

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 そのうちスマホに羽根が生えてホバリングして蠅とか食い出す。個人的に好きな増田。

 

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 デジャヴというより予知夢っぽい。

 

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 取引ごっこ、だよきっと……。

 

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 みんな辛いと思う。

 

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 生まれた瞬間に勝敗の決まるスポーツとは。

 

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 科学ドキュメンタリーのワンシーンのような。

 

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 うん、気になるね……????

 

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 うわぁ気持ち悪い。

 

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 たぶん大丈夫。

 

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 何食べたらこういう発想が出来るのか。個人的にかなり好きな増田。

 

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 副作用で死ぬのは自分だけとは限らないので(運転中に発作とか急に暴れまわって他人をホームから突き落とすとか)お薬は自己判断で買ったり飲んだりしてほしくない……。

 

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 匿名でも必要以上に悪口言わないほうがいい。

 

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 食べたくない。 

 

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 「他の友人とはトラブルはあったが」の辺りがなんか怪しい……。

 

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 子供に愛情注いでやってほしい。

 

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 是非開いて本文全部読んでぐらぐらしてほしい。

 

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 トラバもよい。

 

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 怖いよ!

 

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 何らかの謎が隠されているのだろうか。

 

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  確かに核ミサイルはなくなるねー。

 

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 海の中では何万の鰯の弔いするだろう(金子みすず

 

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 「オープンクエッション」という素敵なワード。

 

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 すごい自意識過剰だ。

 

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 とりあえず最後まで読むこと推奨。

 

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 ブコメにも書いたけど「災害時海原雄山は避難所の炊き出しを食べるのか」という点は気になっている。

 

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 何かのなぞなぞなのかなぁ……?

 

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 たまに増田に現れる「特殊な性癖を吐露する」奴だ。

 

まとめ

 まとめていて思ったのが、「消えてる増田が多かった」ということ。「これは面白かったのになー」というものも消えていて紹介できなくて残念だなぁと思いました。消すのも自由だからこその増田だけど、もう少し残しておいてほしいなぁというのが増田ブクマカとしてのワガママです。スペースさんもそういう意味では補足しにくいんだよね。

 

 次回は年末になると思います。それでは次の機会まで不安になっていてください。待てない人はブクマの方をお気に入りしていただくと大体常に新鮮な「不安になる」をお届けできると思います。それではおしまいです。

 

個人的増田アワード
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