さよならドルバッキー

この世の裏を知ったドルバッキーは世を儚んだ。

おそ松さん最終話予想

 考察厨として毎週楽しみに見ていたのですが、ついに来週最終回。爆弾みたいな24話が爆発してそれまで点になっていた伏線がブシェッ!と横一列に並んで「なにこれ超キモチイイ」という感覚が止まらないです。あとみんなと同じく次男の成長(?)に泣くしかないわけです。作中の小道具まで背景にちりばめてきて、かなり細かい計算の元丁寧に作られているのがわかって面白かったです。個人的に24話の今川焼からのカラーコーンと最後の赤塚先生がグッときました。うまいなぁ。

 

 で、来週ついに最終回。どうなんのこれ。今まで散々視聴者をもてあそんできたこのアニメがすんなり終わるわけがない。そんなわけで少々いろんなパターンを考えていた。ちなみに最終話は24話の続きということで、24話のネタバレがたくさんありますのでご注意ください。あと「プレーンヨーグルトみたいな気持ちで最終回を見たいんじゃい!」という人も読まないでください。

 

 

 

はなまるぴっぴはよいこだけ

はなまるぴっぴはよいこだけ

 

 


秋唄

 

 

【安牌というか王道最終回】

 チョロ松から手紙が届く。これまでいろいろ楽しかったこと、でもみんな自立しなくちゃいけないことが書いてあった。それは兄弟全員分に当てられていて、各自それを読んで涙する。おそ松は2話と同じルートで散歩をして兄弟に遭遇するけれど、以前と同じように「遊んで」と言えない。チビ太に2話と同じ説教をくらい、今度は何も言えずに帰宅すると結局うまくいかなくてニートに戻った兄弟たちが帰りを待っていた。そこで2話と同じような謝罪をするおそ松。バックで流れる『はなまるぴっぴはよいこだけ』。そしてまだまだニートのグダグダは続く、でEND。

 

エヴァ的フェイント最終回】

 次回が始まると、すでに一人暮らしをしているおそ松が現れる。「俺たち全員がニートになる変な夢をみた」と会社に出かける。他の兄弟もそれぞれ職があったりなかったりしてもそこそこまともに生きている別の世界。久しぶりに実家に帰って、兄弟が顔をそろえたところで「変な夢を見た」というと「俺も」「僕も」と何故か全員が同じ夢を見ていたと言う。「やっぱり俺たち六つ子だな、ハハハ」と終わるように見せかけて「手紙の伏線は何だったんだよ」となって「今までのナシ!視聴者から苦情が来る!」と急に王道最終回パターンに入る。

 

【いろいろ投げ出した最終回】

 手紙を受け取って読んでいるおそ松を急にダヨーンが飲み込む。いろいろ奮闘している兄弟たちもダヨーンが飲み込む。「結局ミーの出番がなかった!」というイヤミも飲み込まれる。「これで六つ子は消えたよーん、これからはデカパンとダヨーンのほのぼのが始まるんだよーん」「ええ、今日で最終回だスか!?」そして結局ダヨーン族と一緒に全人類が楽しく暮らすというEND。

 

【トト子的最終回】

 チョロ松からの手紙には「責任感を芽生えさせるために何か守るものを持たないと」と書いてあった。そうは言っても梅干し大の自意識しかないおそ松には守りたいものなどなかった。そこへ遊びに来るトト子。「一生遊んで暮らしたい」「努力しないでちやほやされたい」とかつてのおそ松のようなことを並べるトト子に「このままじゃ俺たちはダメになる」とキレるおそ松。初めて本気で叱られて落ち込むトト子。「一人なら不安だけど、一人じゃなければ何とかなるかも」とトト子と一緒に暮らさないかと持ちかけるおそ松。兄弟からの鉄拳制裁が飛び交いながらも、盛大な結婚式でEND。

 

【大穴F6最終回】

 チョロ松からの手紙を読んで、すぐに捨ててしまったおそ松。その手紙を拾ったのは何故かF6バージョンのおそ松。「俺だってさわやかジャスティスで女の子にキャーキャー言われる存在になりたかった」「だけどイケメンじゃないから無理だ」といじける。それぞれのところに現れるF6という「本当はなりたかった自分」。行動を始めた兄弟のF6のイメージは揺らいで、消えかけている。きちんと自己イメージのF6バージョンと向き合うことで、おそ松の自意識が少し大きく輝く。そして幻の1話のコンサートシーンをいつもの絵柄で行って「これでいいのだ Let's have fun!」でEND。そして最終回も円盤収録中止になり、円盤のみでみられる新たな最終回にファンが騒然する。そんで円盤収録最終回は王道最終回。

 

 

 

 ぶっちゃけ「F6」という最大の仕掛けを回収してほしい気もするけれど普通に2話に繋げた王道最終回もアリだなと思い、それでもどの方向から攻めてくるかわからないのでとりあえずいきなり声優さんが実写で出てきて「いやーおそ松さん面白かったですねー」って座談会が始まってもいいくらいの勢いで最終回を待っている。もう何も怖くない(死亡フラグ)。