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生きて帰りし者と在らざる者に焦がれる増田ー風俗増田からの同人増田15選(+α)

 熱量ある増田記事面白かったです。

 

kido-ari.hatenablog.com

 

 確かに風俗増田は面白いものが多い。まず命題の「何故人は風俗に行って名文を生み出すのか」について自分なりに考えてみた。

 

「生きて帰りし物語」について

 確かに風俗増田には「非日常を体験して戻ってきた」という感じが漂っている。竜宮城に行った浦島太郎のようにある者は大変もてなされ、ある者は時間を奪われる。そう考えると乙姫様のいる竜宮城ってそういう場所のような気もしてくる。海の底=異世界=神々または死者の国という解釈が一般的だけど、死者の国がそういう場所というのも生と死が交錯している感じで面白い(という個人の感想)。

 

エピソードそのもののボリューム

 風俗に行くと言うからにはそれなりの決意があってこんなプレイをしてそんな感想があって、という物語にするのにちょうどいい要素がたくさんあるのだと思う。コンビニでうまい棒を買うとかスーパーでストロングゼロを買うとか、そういうのも物語をつければ付けられるだろうけど「行った買った帰ったうまかった」になってしまいがち。丁寧に書いていけばそれなりのボリュームの話になるんだろうな。学校でいつもの教室の話を書けというより運動会や遠足について書きやすいのと一緒かと。

 

肉体の普遍性

 あと単純に「肉体を伴う話だから」っていうのがありそう。名文、というより多くの人が内容を理解して感心するのは誰もが普遍的に持つ感覚だからだと思う*1古今東西下半身の話題や悩みは誰にでもあって、その思いは時すらも超える。早いからダメだとか弾数があるから良いとか大きいとか小さいとか能動的とか受動的とかそういうのは人間として生まれてきた以上ある程度逃れられない関心事なんだろう。年をとると多くの人が病気の話をするようになるのもそういうことなのかもしれない。

 

肉体を持たない劣情としての同人増田

 風俗増田に共感するのは肉体の話だからとしたけれども、増田には肉体を介さない劣情もちらほら登場する。特に最近同人界隈のいざこざや自分のオタク身の上話を披露する増田が現れている。特徴は、大体かなりの長文になるところである。たまにTwitterでバズるので二匹目のドジョウっぽいのがあったり、Twitterで「(増田のURL出して)このはてなブログ面白い」とか「増田って何?」「はてな匿名ダイアリーのことですよ」というやりとりがあったりとかしたりするので周辺事象も面白い。

 

 なおここから選んだ増田は大体「女子会増田」のタグをつけています。同人の話題に限ったものではなく「だーっと自分語りをして周囲が適当にあーわかるーって相槌を打ってまた別の誰かが自分語りをする」みたいな雰囲気の増田につけているので普通に恋愛の自分語りも含めています。

 

 そんなわけでそんな怨念こめられてる気がする増田を15本(+α)集めました。基本的に文量が多いので秋の夜長にお楽しみください。

 

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 本当に無駄に長い。愛憎というか執着というか。Twitterで結構拡散されていた。

 

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 この増田と上記の増田がTwitterで大拡散された結果、以降こういうことをつらつらと語る増田が目につくようになってきた。

 

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 トラバのシンプルな一言が物語っている。 

 

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 この文章自体が界隈に染まったという感じ。

 

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 二次創作はいいとして、作品の展開をキャラの好みだけで指図するのは行儀が悪いと思う。

 

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 ちょうどゼロの執行人ブームだったのでこの手のネタが多い。

 

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 恋に恋してる感じがする。

 

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 無駄にぼかして書くとそれっぽい文章になる。

 

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 同人誌の話ではないけれど似たような話なので。

 

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 自分はカゲロウデイズを聞いて咄嗟に「昨日公園」が出るくらいの人です。

 

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 日本人は思ったことを言語化する習慣がないのではと思う時がある。

 

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 大人になったんじゃないだろうか。

 

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 めちゃくちゃ長いし重たい。

 

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 この受け答えは恋愛相談とは趣が全然違う。

 

 そしてここから先の増田はトラバツリーからそれっぽいのをピックアップしてきました。簡潔にまとめると「感想を言おう、だけど悪意のある感想はイヤだよ」ということらしいです。

 

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おわりに

 ここまで来ると多分お腹いっぱいになっていると思います。まとめた感想としては独特の言い回しや雰囲気がある文章もまとめると文化っぽいなぁと思いました。この文化を専門で学問として研究したら面白いかもなぁと思いました。おしまい。

 

*1:LGBTの方々が同じ悩みを持つかどうかはわからないけれど、性に関心があるという意味では多くの人が該当することだと思う。