止まっているのは赤とんぼだけ~短歌の目二期・10月の巻~

何も考えずに短歌。 tankanome.hateblo.jp 題詠5首 1. 渋 さよならを言ったそばからあふれ出る涙を隠す渋谷の駅ビル 2. 容 透き通るプラスチックの影の中太陽入りの容器飲み干す 3. テスト 笑ったり泣いたり惚れたり焦ったり未だにテストの終わらぬ私 4. 新米 「新米を立てる方法わかります?」パーマをかけたコロンブス…