あのにますトライバル

君の気持ちは君の中でだけ育てていけ。

いつもバカにされているくらいでちょうどいい

気が付いたらこのブログのPVが100万を越えていたようである。めでたい。

しかし特に自分が得るものはないので少しだけ書いておく。

 

最近、書いてお金をもらう、というのは作家業をしている人でない限り虚しい行為なんじゃないかって思い始めた。作家業をしている人はプロなのでその限りではないけど、素人が素人の文章を書いて発表してそれで何かを得るというのはないんじゃないかということである。

 

承認欲求、と言われるものに限ると「俺はこれだけ頑張ったんだから対価があってしかるべきだろう」という心理構造が原因じゃないかと思う。認められたい、ではない。報われたい、である。

 

しかし、特に文章に限れば報われることなんてあまりない。特にネットに文章を流すというのは瓶に手紙を詰めて海に流すことに等しく、拾われずに波の間に沈んで行ったり人のいないところに流れ着いていたり、せっかく拾ってもらえても字が読めなかったり便所紙にされてしまったりするかもしれない。

 

そんな思いをすることがわかっているなら、文章を書いて金を得ようなんて考えないことが一番である。単著? 書籍化? ふざけるな。ただの甘ったれのふわふわした言葉で誰かに認められたいなんて思い上がりにも甚だしい。ちょっと書いて誰にも読まれなくてズブズブ文句言ってるくらいで、人生はちょうどいい。

 

とにかく、報われてしかるべきなんて思わないほうがいいんだと思う。頑張っても報われない人の方が多い。だから「報われるために頑張る」に心理状態が陥っているなら一度文章から離れたほうがいいと思う。手段と目的が入れ替わっているなら、その先はだいたいよくないことしか起こらないのだから。

 

しかし、皆が報われたいために文章を書いていると思うのもまた間違いだと思う。以前に比べてブログ界隈では「PVが」と悩んでいる人が減ったのは良かったと思う。日記でもいいし、何かの観察記でもいいし、推し活の記録でもいい。文章を書いて誰かに見せるっていうのは、それだけで尊いことなんだと思う。それをあざ笑うような価値観の連中はこっちから願い下げだ。

 

ちなみにドラえもんの映画は空の理想郷も交響曲もまだ見ていない。

精神が持つかどうかわからないから。

それでも、そのうち見てちゃんと禊はしておこうと思う。

 

nogreenplace.hateblo.jp

 

これも3年前の記事になったのか……年を取るわけだ、ふう。