あのにますトライバル

ぶっちゃけ増田とかのことしかもう書いていない。

実は怖いドラえもんベスト10(映画編)

ドラ映画40作品を全部見たのでここからはおまけ記事です。以前「実は怖いドラえもん」という記事を書いたので「映画版怖いドラえもん」をセレクトしました。完全におまけ記事です。

 

nogreenplace.hateblo.jp

 

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それではチェゲラ~。

 

10位 のび太の南極カチコチ大冒険

新ドラは「子供でも見やすい」というコンセプトなのか、怖さがマイルドになっているものがとても多く取っ付きやすいと言えば取っ付きやすいのだけど、こういうランキングをしたときどうしても圏外にされがちである。しかしこの「南極カチコチ大冒険」は旧来の「お勉強ドラ」の時間がかなり多く、またSF要素にもかなり力を入れていて旧作の雰囲気が好きな人にはかなり好評、らしい。怖いのはその南極の厳しい環境、そして南極の底に閉じ込められる絶望感。また10万年凍っていたリングも宇宙の始まりを覗く感覚で怖さがあるね。

 

9位 のび太と夢幻三剣士

実際のび太らが死んでるのでトップクラスで怖いと思うのだけど、夢の中だからという理由でこの順位。オドロームやトリホーの不気味さもさることながら、夢と現実がひっくり返ってからの衝撃のラストに怖さを感じる人も多いと思う。この作品が面白かったら短編の「うつつまくら」もかなり怖いと思うよ。

 

8位 のび太と竜の騎士

地下世界を描いているのでワクワクより不気味さが大きいのが地味さに拍車をかけているけど、その不気味さがよいのではと思う。恐竜人の見た目や「不法入国者」としての立場を徹底させられる、ナンジャ族の宴など全体的なダークさは魔界大冒険やパラレル西遊記に匹敵すると思う。なにより序盤の謎の恐竜が超不気味。川の底から出てきたのだろうと思われるけど、スネ夫の家までわざわざやってくるのは怖い。何故騒ぎにならなかったかというと、深夜にサメとか現れる町だから町内の方もスルーしたのだろう。

 

7位 のび太ドラビアンナイト

絵本の中から帰れないという絶望やアブジルの鞭に怯えた少年少女も多いことだろう。それ以外に砂漠で遭難する恐ろしさがひしひしと伝わる作品。蜃気楼の残酷さや日射病(当時の表現)、奴隷のしずかちゃんや海に投げ出される生々しさもかなり怖い。大人になると砂漠の黄金宮に引きこもるシンドバッドも中々心にクるものがある。ワシの自慢のコレクションじゃ!

 

6位 のび太と雲の王国

完全に「ヒトコワ」の領域でランクイン。天上人がディストピアの住人で怖い。密猟者がガチ悪人で怖い。特に天上人の「我々は選ばれた人間だ」というのがスケスケで怖い。抑止力に頼った結果抑止力に滅ぼされたドラえもんが怖い。ところでここで再登場したキー坊とモアドードーは後に「緑の巨人伝」「奇跡の島」というとんでもない映画にされているので、次はホイ君か……いや、ネッシーかもしれない。「のび太と未確認生物発見記」で、どう?うーむ……。

 

5位 のび太の海底鬼岩城

幽霊船にバトルフィッシュ、ダイオウイカにポセイドンと怖いものには事欠かないんだけど、個人的に「テキオー灯の切れたジャイスネとそれを見ているバギー」がガチで怖い。ここで助けてくれないバギーが本当に怖い。太平洋の真ん中の深海で死ぬとか超怖い。これは元の「海底ハイキング」でも似たような描写があるのだけどそっちもかなり怖い。

 

4位 のび太の魔界大冒険

全体的にダークな雰囲気なので怖い。悪魔が出てくるから怖いに決まってるんだけど、悪魔がとにかく怖い。人魚の黒目なところとか帰らずの原の骸骨とかとにかく怖い。1回終わるのも訳分からなくて怖かった。現実世界にやってくるメデューサが怖いのは言うまでもない。メデューサの設定を悪魔改造したリメイクの恨みは忘れない。

 

3位 のび太とブリキの迷宮

大迷宮の入口でもう怖いんだけど、ブリキンホテル自体もかなり怖い。無人のブリキで出来たホテル自体誰もいない学校みたいで怖いし、そもそも導入の砂嵐のシーンも今見ると完全に常軌を逸している。ドラえもんが破壊遺棄されるシーンは言わずもがな。それにチャモチャ星の人の無邪気すぎるメンタリティもすごい。「君たちは選ばれた」と誘拐同然でのび太たちを攫うサピオもそうだし、ナポギストラーの政策に何も疑問を持たない人々も一体どうなっているのかと思う。まあサンタが実在する星だし、仕方ないか。

 

2位 のび太の日本誕生

前半の楽しい原始人ライフが過ぎれば始まる時空乱流やマジナイ師の説明。ツチダマの不気味さにクラヤミ族の侵略者感とギガゾンビのおどろおどろしさ。原始社会の神秘さが現代の子供にはちょっと恐ろしい。大人になってから見ると凍死寸前ののび太もかなりキツい。個人的にツチダマの生き埋めシーンがかなり怖かった。他のダークメインな作品に比べて全体的に開放感あって明るいテーマなのにこれだけダークな面をぶち込んでくるの本当にすごいし、だから余計怖い感じはする。ドラゾンビはかわいい。

 

1位 のび太のパラレル西遊記

元々妖怪が出てくるホラー要素込みなので怖いのは当たり前なんだけど、本当に演出が怖い。カエルとヘビの唐揚げにトカゲのスープ、どんよりとした天候に何かがおかしい世の中。急変する先生に階段を上がってくるママ。怖い怖い怖い!何気にしずかちゃん誘拐シーンも怖くてあのシーン小さい時は見ないようにしてたと思う。それでも大好きなんだからドラえもんとはよくわからない。

 

まとめ

ここに入れなかったけど「恐竜」で1億年前から帰れないとか「鉄人兵団」でたった4人で大軍勢と向かい合うとか「宇宙小戦争」のピシア文字のメッセージとか「アニマル惑星」のニムゲとか「大魔境」のオドロンドロの谷とか怖い要素はかなーり多い。新ドラだと「宇宙英雄記」の星の乗っ取り方がガチで生々しくてすごいなと思った。もう少し年齢層を上げた演出をしていたらあの悪者たち、かなり化けると思う。

 

エンタメと恐怖って隣り合わせだから「怖い=盛り上がる」ところでもあるよね。怖いシーンがあるから勇ましいシーンが引き立つのだ。

 

まだおまけ記事はあるのでお楽しみに!