あのにますトライバル

旧さよならドルバッキー。

今更逆転裁判4プレイ記録 後編

お待たせしたのか後編です。まぁ想定通りのリアクションしてます。もちろん全てにおいてネタバレしまくってるのでプレイ予定のある方はお帰りください。

 

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逆転裁判4 - 3DS

逆転裁判4 - 3DS

 

 

【3話 逆転のセレナード】

今度はライブ会場で殺人事件とかですか。毎回第3話はトンチキな設定なんだからその辺期待していいんだよね! さっきの北木一家にムギツラさんでかなりアクの強い人出てきたけど、大丈夫だよね?


そういうわけでライブシーンのムービーなのですが、やば!かっこいい! 流石DSで出してるだけあって、この辺凝ってるよなぁ。派手にギター燃えてめっちゃ慌ててるけど、これ事故とかじゃないよね。もう一回見たいなあ。

(追記:この時はそう思っていたのです。プレイ記録なのでこの辺のことは正直に書いています)


そんで殺人事件発生。今回の被害者はマネージャーのレタス氏。また適当な名前だな。しかも45口径とか穏やかじゃない。心ゆくまで楽屋を調べてからあちこちを巡ることに。あのヘッドセット拾えないのかな……。


ステージでミキサー調査。正直事件とどう絡むのかよくわからないのでやる気が一切出ない。ただ牙琉検事は少し気に入ってきた。鍵を失くすしギターは燃えるし、かわいそう。ダイアン刑事はとっても面白い髪型。今回チョイ役じゃなさそう。


あちこち移動するんだけど、楽屋とステージだけで狭いな。2-4みたいなイメージなんだけど、あそこより狭い気がする。話す人物が少ないからかもしれない。変なオッサンが出たり入ったりするのはどうせ後でなんかあるんでしょ。


そして、やっぱり茜がイトノコポジで確定っぽい。なんでかりんとうサクサク娘になって帰ってきたのかよくわからないので悲しいけど、茜ちゃんお姉さんみたいなかっこいい検事を目指してたんじゃなかったのかな……1-5で感動した笑顔を返して。


そんで死体が消失して、何故か舞台の上に。おお、びっくりした、と思ったらもう裁判?


はやくね!!!????


しかも被告人、状況だけで逮捕されてね? 過去シリーズでは「絶対的な証拠」とか「揺るぎなさそうな目撃証言」とか、そういう絶望的な状況だったんだけど、今回は本当に状況証拠しかない。これ、弁護するのカンタンなんじゃない……?


そんで早速ラミロアさん登場なんだけど、絶対「めがみ」は「女神」じゃなくて「目が見えない」とかでしょ。逆裁シリーズファンじゃなくてもある程度予想できるでしょこの展開。だからマキ・トバーユは大事な目撃者で真犯人じゃない、エンドみたいな話でしょ。


つーか「みぬく」むずい。わかんないよ! 20分くらい格闘したよ! っていうか、今まで思ってたけど裁判でこれやったら完全な言いがかりでしょ。「そこだ!」じゃないよ。っていうか、目撃者追い詰めてどうすんの。先が見えないよ。


そんでなんで法廷でルミノール試薬使うんだよ! そういうのは探偵パートで済ませておけよ!!!!! てっきり次の日に持ち越しになってるもんだと思ってたよ!!そんでなんでレタスはそんなん書いたんだよ!!!犯人に繋がる何か書こうよ!!!


え、ラミロアさんが目が見えないの!? 目撃者は目が見えない、ってラミロアが目撃者でFAなの? っていうか、真犯人お前か!あ、でもスピーカーの声を勘違いしたということはない?ない? でもラミロアさん目が見えないし、話し声とスピーカーを混同したって考えるのは難しいな……。


法廷終わって、7年前の話来た。やっぱりみぬきちゃんは養女だ。変なおっさん、或真敷バランからビデオテープを貰う。まだ12年前はビデオも存在してたのかな……。


スタジアムに向かって行ったらタイホくんが風船配ってるwwwwww 背景だけで笑わせに来るとか卑怯でしょ。タイホくん、1-4の1発ネタで終わる可能性もあったのに、よくここまで浸透したな。やっぱりうごめくタイホくんがみんなのトラウマになってるからかな。


茜と捜査すると、発火装置が見つかる。これでギターを燃やしたのか。しかし何故? あと部屋に発火装置があったことから爆竹か何かを使って発砲音を作った可能性も出てきたな。


外に出たらダイアン刑事に会うんだけど、こいつむちゃくちゃ怪しいな。でもアリバイは鉄壁だし、まさか爆竹で誤魔化して……とか? その辺はこれから明らかになっていくな。


牙琉オフィスかっこよすぎ。みっちゃんのオフィスとはまた雰囲気が違うな。そんでこの人トンチキ検事だと思ってたけど、彼なりに努力してるんだなーと少し見直した。兄貴があんなんなっちまったからなぁ。


そんで今回の動機っぽいボルジニアのマユ……多分これが犯行の原因でしょ。レタス氏はこのマユを追いかけていて凶行にあった、と。この動機があとから分かってくるの3-3みたい。あっちは最初からもっと伏線張ってあったけど。


結局マユのことをあまり教えてくれず法廷突入……マキの話聞かせてくれよ。っていうか、マキとほとんど意思疎通できてないし。これで弁護人ってどうなん? 通訳つけてもらえないの? どうなん? てかこのタイミングで出てきたダイアン超怪しい。お前が犯人だな(確信)。


とか思っていたら、マキ日本語喋れんじゃん。マキの「みぬく」が簡単でよかった。殺人犯にされてんのになんで黙ってたんだ。やっぱりお前、なんか後暗いところあるんだろ。


ラミロアさんの尋問続けてて、事件の謎がなんか見えてきたぞ、ラミロアさんが見たのは通気口の上からで、見たのは消失トリック中か。そんでブローチが落ちてレタス氏はラミロアさんが犯行時に通気口の上にいたのを知っていて「めがみ」発言をしたのかな。どうなんだろ。


ここでビデオテープ検証。ブローチは一発でわかったけど、トリックのことを証言して欲しいならバラン呼べばよくね??? バランと連絡とれないの??? なんでこの人たち自分で解決しようとしてんの??? バラン呼べよ。もう何回も映像みなくていいでしょ。


そんでダイアン追い詰める所まで来たけど、ミキサー指摘面倒い! これ意味あるんですか、ってくらいめんどい。銃声が入ってました、はまだしも片手で弾いてます、っていうのが……足でもスイッチ操作できるんじゃない? っていうかマキ、スイッチは回収しておこうよ。


そもそもココロのカギを盗める人が犯人と考えると、真っ先にガリューウエーブのメンバーが怪しいよな。誰もその点に触れていないのが非常に気になったし、誰も牙琉響也を疑っていなかったのも気になった。みっちゃんレベルでやばかったと思うんだけど。


結局状況証拠だけで自白したダイアンが真犯人ってことになったけど、なんで密輸なんかしたの? そもそも特効薬にしてから日本に販売すればよくね?? それにしてもチリョーレスという名前がひどい。不治の病じゃん。


そもそもレタス氏は何故殺されたのか。ダイアンはどうして密輸なんかしたのか。ギターを受け取った牙琉響也に責任はないのか。ラミロアさんばかり喋っててマキがどういう人物なのかさっぱりわかんないし、とにかく謎が多すぎる!! 全部よかったよかったで終わらせないで欲しい。最低限の回想くらい欲しかったよ。


つーかダイアン逮捕されて大丈夫なん?一応警察官の不祥事だし、ガリューウエーブのダイアンメンバーじゃん。やべぇじゃん。大丈夫なん?


あとこれは第2話もだけど、弁護士と被告人のコミュニケーションがない! なるほどくんはかならず被告人に「あなたはやってませんね」って確認して信頼を置いてから法廷に立っていたけど、王泥喜くんというか被告人がコミュニケーションとれなさすぎてプレイヤーが不安になってくる。滝太もひどいと思ったけど、脳内で美波を庇っていたという設定にすればあの態度もなくはないんだけど、今回のはちょっと、どう反応したらいいのかわかんないよ……それに状況証拠で自白って、それ「逆転」なんですか……最終話が不安だ……。

 

【4話 逆転の後継者】

いよいよ最終話。なんか変な導入なんだけど、妙ちくりんなことにならないといいな。

裁判員制度。そういえばそんなものが導入されたころの話だったのか。しかし一介の元弁護士(しかもバッチ剥奪)がそんなのを仕切ることができるんだろうか。みっちゃんの手でも入っているのだろうか。


被告人のまことちゃんかわいい。それに名前がまたいい。名前からもうどぶろくスタジオが贋作工房とわかってしまって辛い。明らかに怪しい絵もおいてあるし。


部屋の中を科学捜査するんだけど、ここが面白い。X線とかこういう作業系はワクワクする。4で1番盛り上がるところじゃないだろうか。


タイホくんがいるスタジアムに行くとバランがいるけど、相変わらず胡散臭い。こいつも何か隠しているな。ハミガキを毛嫌いしているのもなんなんだろう。とにかくハミガキに会ってみよう。


うわ。


逆転裁判の悪い部分を煮詰めたようなクソ怪しいおじさん出てきた。話を聞かない、自分の話はしまくる、仕草がキモイ。完全に逆転裁判のために生み出されたおじさんじゃん。


どぶろくスタジオに戻ってきて絵を調査すると、下から今までの裁判で扱った事件が浮かび上がってくる。え、普通に気持ち悪いんですけど……謎というよりドブロク氏ストーカーかよという気分になってね。


早速裁判でハミガキ氏の尋問しながら真相が見えてくる。切手を舐めて死んだのかな。手紙を書いていたとか切手を探しいていたとか。あの額の中にあったのは切手だったのか。


とこでハミガキのみぬく、難しくない? 30分くらい格闘したけどダメで結局答え見ちゃったけど、無理でしょこれは。そんでそこを「そこだ!」とかってドヤっと突っ込むのも法廷ではダメでしょ。完全な弁護側の言いがかりでしょ。


でも贋作を作っていたのはまことさんっていうのは意外。ドブロク氏はまことさんを庇って亡くなったのかな。それとも間違って殺されたのかな。そしたらまことさんが倒れて、法廷は中断。爪に毒が塗ってあったのか……マニキュアかぁ。


そしたら7年前の裁判に飛んだ。全てはここから始まったんだもんなぁ。さっさと7年前に何があったのか教えてよ……って、或真敷ザック、お前裏伏じゃねえか!!!!??? ボーンチャイナじゃん!!! ああああ、事件がめっちゃ繋がったよ。


事件は或真敷天斎の射殺事件。余命幾ばくもない老人を殺してどうするんだというところではあるが、とりあえず審理を進める。イトノコさんが出てきてすごく安心感があるけど、多分この事件だけなんだろうな。


推しがイトノコ刑事って前置きで書いたけど、彼はただのうだつの上がらない刑事だけじゃなくて、ちゃんと信頼しているものは信頼しきるっていう熱いところがあって、そこが好きなんだよね。1-4で皆が御剣を疑っていた時、警察で1人だけ御剣を信じ続けていたり(ここでめちゃくちゃ株が上がった)、から回っていながらも3-3でマコを支えようとしていたり、なんだかんだでなるほどくんを信用しているとか、そういうところが人間臭くて好きなんだよね。3-5の捜査中の歌とか小ネタも好き。


イトノコ談議は置いておいて、バランを尋問するとむちゃくちゃ怪しい。まさかこいつが殺してザックに罪を擦り付けようとしたのか……? てゆーか、病院なのに誰も銃声聞いてないのおかしくない???? 点滴の残量とかそういうのよりもっと直接的な目撃証言あってもいいんじゃないの??? 仕掛け銃なんだから、サイレンサーなんてないだろうし。


そんで出せるものもなくなって仕方なくノートの切れ端を出したら、即座にドブロク氏が法廷に呼び出されて「それはワシが作った」と証言。


いや色々おかしいでしょ。なんでドブロク氏いるんだよ。誰だよ垂れ込んだの。まずみぬきちゃんを証人喚問して誰から証拠を貰ったのか話させようよ。証拠が全てなのに、この人たち状況証拠でなるほどくんを犯人にしたな……。


その辺細かく突っ込むとキリがないから先に進もう。


先に進んだら謎のシステムとやらが出てきて、なるほどくんがカッコつけてて「事件の全容を」と言い始める。それから過去や現在に移動してサイコロックを解きまくるんだけど、なんで現在で手に入れた証拠品を過去で突きつけられるんだろう……ここは深く考えちゃダメだ。ザックが何で逃げたのかも結局納得出来る理由が思い浮かばなかったし……ハラバイススムが出てきたのも特に意味がわかんなかったし……。


現在の裏伏ザックと話していて「実はノートの切れ端持ってたんだよね」って言われて、いやそれ7年前に出そうよ! って声に出てしまった。そんで王泥喜くんがなんで「みぬく」が出来るのかって話もちょっと唐突すぎてよくわかんない。或真敷一族の力っていうけど、いきなりすぎてよくわからんよ。まぁ霊媒がある世界だし、まぁいいか……。


しかも或真敷天斎が自殺という話で、何だか一気にバランが気の毒になってきた。偽装したバランも悪いけど、一番悪いのは変な殺し方頼んだ或真敷天斎じゃん。娘の復讐の意味も兼ねていたのかな……。


あと牙琉霧人の独房が面白すぎた。独房にしては豪華で超ウケる。黄色い封筒が置きっぱなしなのもお茶目で好き。


何とかシステムとやらを突破すると最後の法廷に突入。ここで牙琉霧人をギャフンと言わせるって寸法だな。しかしこの先生、状況証拠だけならクロだけど決定的な証拠ってあるのかな。黄色い封筒?? それとも3-3みたいに口を滑らせるのを狙うとか1-4みたいに「発想を逆転させて」追い詰めるのか。


しかしここにきて牙琉響也の株がちょっと上がった。彼は彼なりの信念で検事やってるんだなぁって思うとなんだか憎めない。響也自身も隙だらけのポンコツなんだけど、それ以上に周りがポンコツすぎて相対的に株が爆上がりだ。


そんで法廷でも「そんなの状況証拠に過ぎない」で一蹴されまくる。まぁそうだよな。法廷で語るのは証拠品のみだからなぁ……案の定黄色い封筒だって「牙琉霧人が手を下した」証拠にはならんのだよなぁ……あ、これ裁判員裁判だから証拠品がどうとかいうより、裁判員の印象で有罪か無罪か決まるって奴か。


え、ということは特に証拠品なくても先生の有罪決まるわけ? この裁判はまことさんの裁判だからまことさんは無罪、と。


え、それでいいの? 先生ブレイクしているけど、本当にそれでいいの? 大丈夫? これで終わり? 終わり? うわ、本当に終わった!!!!!


なんにも証拠品突きつけてないのに終わった!!!!


めでたしめでたし、じゃないよ!!!!


ラミロアさんが或真敷優海だったとかもうどうでもいいよ!!!!


なんだいなんだいなんだいなんだい!!!!!!!

 

【総評】

プレイして、評判が低い理由がよーーーーーくわかりました。これは発売当時プレイしないでよかった。修羅パンツレベルの暴走行為をしていた可能性もあるくらい「逆転裁判ファン」の「逆転裁判感」を裏切りまくってて途中から笑えなくなってきた。


まず成歩堂龍一。新規キャラにすればよかったのに……それだけでこの作品の変なところの6割くらい解決すると思うんだけどなぁ。どうも新規キャラにしておくところを「成歩堂龍一を登場させろ」という指令でこうなったらしい。結局1話での偽証はなんも追求されてないし。これはひどい。茜のやさぐれっぷりも1-5やってれば「ちょっと……」というレベル。


それに或真敷一座もよくわかんなかったなー。まぎらわしい自殺に明らかな偽証、そんで法廷から逃げる前代未聞の不祥事にカッとなってディーラーを殴りつけるとか、本当に意味がわからない。イカサマサカイ、ちょっとかわいそう。というか、みぬくの力も法廷でイチャモンつけるだけの力だったのが痛いなー。探偵パートでやってほしかったなー、そういうのは。サイコロックみたいにさぁ。そういえば先生の黒いサイコロックは何だったんだろう。次回の伏線?


それに途中でも書いたけど、弁護士と依頼人の信頼関係がないから弁護する甲斐がないのと最後の証拠突きつけないで終わるのがもうどうしようもなくマイナス。もっと何とか出来たと思うんだけど、できなかったのかなぁ。


何より最終話、王泥喜くん何にもやってないっていうのが痛い。主人公なのに全てをなるほどくんに奪われて、めちゃくちゃ可哀想。みぬく能力持ってるのに、完全にイチャモン装置だもんなぁ。サイコロックとはちょっと違う、ロジカルじゃないのが辛い。


そういうわけで既にプレイされていた方は「そう言うと思った」とニヤニヤしながらここまで読んでくれたと思う。評判の悪さは自分で確かめないといけませんね。うん、ゲーム単品としては第二話とか面白かったんだけど、「逆転裁判シリーズ」としてみたらアウトですよ。特にラスト。ラストのあれで全てもうアレですよ。ダメですよアレだけは。論理的に考えた爽快感がないんだもん。真犯人がブレイクしたらいいってもんでもないんだぜ。


でも曲はよかったかな。ギルティ・ラブも聞き続けているうちに愛着沸いたし、或真敷のテーマもいいし、曲じゃないけどムギツラのハーモニカがめちゃくちゃよかった。そういうところはやっぱりいいゲームなんだよな。


この調子で「5」と「6」もプレイする予定です。それでは近いうちにさらば。