あのにますトライバル

君の気持ちは君の中でだけ育てていけ。

例の件雑感

〇正直最初記事を見たときにそっちサイドの記事とはわかっていても久しぶりに「気持ち悪!」と心の底から思ってたところ元夫的な増田が飛び込んできて「これも何かの縁」と微妙に追いかけている。

 

〇日記にも書いたけど、何が怖いかと言えば、あのツッコミどころだらけの記事をありがたがっている連中がいるというところだ。お追従もお追従、人生の先輩だの前向き離婚は今どきでいいとか、そんな寒々しいワードが最初の頃は闊歩していた。ブコメ欄を閉じたのは前に痛い目を見たからだと思う。あのブログはどこかのねこきっくとかいうところと一緒で「はてな村の悪口を書くとアクセスが増えるぞ」的なことをやったことがあるので気になってた。ちなみにねこきっくの人は久しぶりに見に行ったら相変わらずブログで「他人の批判は聞くな!」みたいな大学生ブロガーみたいなことを言っていて大丈夫かなとか不安になりました。

 

〇多分別に何も考えていない人のブログであれば、あの内容を公開しても誰も見に来ないので燃えることもなかったと思うし、淡々と「離婚しました」と事実だけを書いた報告であれば燃える要素もなかったと思う。それこそ「今時離婚なんて珍しくないね」って流されたと思う。ちなみにあの書き方はわざとじゃないと思う。前回別件で燃えたときと同じようなことをして燃えているので天然なんだと思う。つまり反省しないから多分また同じことを繰り返す。そんなところだと思う。

 

〇あの記事が燃えた理由を「離婚と言うセンセーショナルな問題だから」と捉えている人がいるけど、離婚そのものが問題ではない。誠実であると歌いながら何かを隠しているようなあの文章そのものが原因である。要はつじつまが合わない部分がたくさんあるというだけで、読み物として非常にお粗末なものになっている。そのつじつまの合わなさにみんな違和感を覚えたということをまず念頭に置いておいてもらいたい。

 

〇元夫の増田は本人とも成りすましとも断定できない。しかし、あそこにはつじつまを合わせるには十分な言葉があった。あの言葉があればつじつまの合わない問題が一気に解決する。それだけの話だ。そして「ああ、やっぱりそういうことか」となりたいだけ。それが事実かどうかはわからない。ただ、ブログという文章勝負の世界で「そういう誤解」を与えるような文章を書いてしまったことは大きな過失だ。防犯グッズを見に着けまくった結果、逆に目立って怪しい人物だと職質されるようなものだ。

 

〇彗星のごとく現れたTwitterの元夫アカウントはこの記事を書いている現在でアカウントごと削除されている。今週いっぱいくらいで消すって書いてた気がするんだけど。ついでに言うと元の人っぽいアカウントは一緒にあったけど、それもRT解除されている。わずか半日程度のこと。何があったんだろう。きっと何かがあったんだろうな。

 

〇まぁ思うことはいろいろあるけど、今までこの手の人に「わかってもらおう」と話しかけても逆に「批判するネガティブな人w」みたいな反応しかもらえないことばかりなので相手にするだけ無駄なんだろうと思う。「この記事極端なんじゃないの?」と言及すると「ネガコメと私のアクセスアップに貢献ありがとう!」と煽ってきた奴とか、いきなり68点とか言ってきた奴とか、その騒動について明らかに的外れな言及をした挙句仲間内で「変なアイコンw」と笑い合っていた奴とか、その辺と仲良しさんというだけでもうお察しなのです。この辺の話は残念ながら全部フィクションではありません。どんなにお金を稼いでいても、お行儀の悪い人は好きではありません。

 

〇批判のない世界になると誰もダメなところを「ダメだ」と言ってもらえなくなる。その結果肥大した承認欲求に食いつぶされ、私生活を切り売りして人に見せてはいけない部分を晒して盛大に燃える。なんだっけ、こういう話どこかで読んだような……。

 

ブロガー山月記