あのにますトライバル

君の気持ちは君の中でだけ育てていけ。

にゃんこ博士の箇条書き的反省

 にゃんにゃんにゃんこのふーぐりはー もっふもっふもっふもっふにゃんにゃんにゃーん。

 

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〇正直モチーフとしての猫を舐めていた。猫幅広すぎ。もふもふにゃんにゃんぬっこぬこになると思ったら、意外と血なまぐさいモチーフとして使われていて感心した。そういえばディレルヴァンガーも酒鬼薔薇も猫を狙ったんだっけ……? 確かにこういう小動物は「犬」ではない。猫にはそんなイメージもあるのだなぁ。

 

〇「短歌の目」のおかげでおそらくご新規さんがたくさん参加してくださいました。ありがたやー。「いやちょっとこれは無理だろう」と客観的に思える参加数になるまで全部感想は続けていく所存でございます。

 

今回の自分の作品の大反省をここに書いておくならば、まず直前まで考えていたネタを思い切って捨てたところはよかったと思う。最初から翻案狙いだったので『吾輩は猫である』か『夏への扉』をモチーフにしようと思って、『吾輩は~』でひとつ構想を練ったのだけれどあまりにも暗いしひとつも面白くないので思いきって『夏への扉』で考えた。せっかくだから『バック・トゥ・ザ・フューチャー』みたいな感じにしたいなぁと思ったけれど文字数以前にやっぱり時間転移物は時間をかけないと書けない。途中の「いいですねー猫は先のことを考えなくてもよくて」の時点で本当に先のことが全く決まっていなかったのです。これはゆゆしき事態。正直公園の下りからオチまでぶっつけ本番の一発書きです。大体作品を書くときは頭の中でシミュレートしてみて、頭からオチまで丁寧になぞるのですが今回はそれを一切しませんでした。ただ「院試って夏だよなぁ」と確認したくらいです。ノーモア・ぶっつけ本番。

 

〇そして気が付いた人もいたら嬉しいんだけど、自分の作品において主人公がモラトリアムをこじらせていたらそれは作者のネタがない証拠です。即興小説なんかでもうまく出てこないと「昔を懐かしんで後悔している主人公」か「モラトリアムこじらせてる主人公」か「よくわからないけど病んでる女性」のどれかしか出てきません。パターンが非常に少ない。来月は脱パターン主義で参る所存です。

 

〇名前が「虚無透」になってますが、読みは今まで通り「ぜろすけ」で構いません。十五理に乗っ取って宇宙の存在する意味を悟った結果、もう少しカッコいい感じにしようと思ったとかそういうわけではありません。十五理に心を蝕まれているのです。

 

〇前回艦これにハマっていると書きましたが、現在2-4がどうしても突破できません! 羅針盤のせいでまずボスにたどり着けません。そもそもまだ3回しかボスに到達していないし、そのうちの1回は夜戦突入時に通信エラーが出て強制的に負けたことになっています。悔しい。あと間違って島風を轟沈させてしまった。非常に悔しい。時雨はまだ改二になっていません。

 

〇来月の今頃はきっと「刀剣乱舞」をしていると思う。