あのにますトライバル

君の気持ちは君の中でだけ育てていけ。

題詠短歌

今月の「短歌の目」反省 4月

基本短歌は読みっぱなしが多いのですが、たまには振り返ることも大事。 はてな題詠「短歌の目」 4月の巻 - 無要の葉zeromoon0.hatenablog.jp 1.入 「お帰りはこちら」と指さす夕焼けの入る地平を越えられたかな ファーストインプレッションが「入口」からつ…

はてな題詠「短歌の目」 4月の巻

新年度の目標に「たくさん創作する」*1をひそかに加えたので、情景イメージ描写担当の短歌さんも頑張ってやっていく所存でございます。前回の「情景がわかりやすい歌」をメインに今回は展開していきます。 第2回「短歌の目」4月のお題および投稿作品一覧です…

3月の「短歌の目」感想集

あったかくなってきて暑さ寒さも彼岸までと申します通り気候もだんだん穏やかになってきたと思ったら爆弾低気圧とかやってきて日本はどうなってしまうんでしょうという感じです皆さんご機嫌いかがですか。今月も一首選んでひとこと感想を書いていこうと思い…

今月の「短歌の目」反省

短歌の好きなところはある程度「詠みっぱなし」でもいいかなと思えるところにあると思います。なんとなく自分で「この歌は実はこんな気持ちで詠んだんだー」なんて言うのはちょっと興ざめだなぁとは思うのですが、そうは言っても「この人はこういうのも詠ん…

にゃんこ博士の箇条書き的反省

にゃんにゃんにゃんこのふーぐりはー もっふもっふもっふもっふにゃんにゃんにゃーん。 〇正直モチーフとしての猫を舐めていた。猫幅広すぎ。もふもふにゃんにゃんぬっこぬこになると思ったら、意外と血なまぐさいモチーフとして使われていて感心した。そう…

はてな題詠「短歌の目」 3月の巻

こんちにはこんばんは春ですね。まだ外は冷たい風が吹いていたりアクセスカウンタがバグってたりしているのですが、気持ちだけは穏やかに行きたいですね。短編小説の感想? はい書きます。その前に短歌詠ませてくださいお願いします。 3月の題詠短歌10首およ…

2月の「短歌の目」感想集 - 後編 -

こんにちは。感想集の後編に参りたいと思います。 最近暖かくなってきたような感じがするので嬉しい限りです。リズムに合わせてどんどん行きますよ。 <a href="http://tankanome.hateblo.jp/entry/2015/02/10/181814" data-mce-href="http://tankanome.ha…

題詠短歌企画『仮置き倉庫に閉じ込められた』 031-040

過去の題詠短歌企画のお題を借りて詠んでいきます。なるべく瞬発力を大事にしていきたいです。短歌は詠み続けるのもひとつ大事だと思います。 お題リスト - 題詠blog2014 031:栗 見てくれと中身は全然別だけど 栗色コートの君は眩しい 032:叩 叩いても叩いて…

2月の「短歌の目」感想集 - 前編 -

こんにちは、白い大地を踏み分けてようこそいらっしゃいました。チョコレートも特に何もありませんがゆっくりしていってください。外は雪で寒かったでしょう、お代はいりません。ただ少し、あなたの心を分けてくれればそれでいいのです。さっき板前さんが南…

「短歌の目」個人的反省

はてな題詠「短歌の目」の企画が盛り上がったようで何よりです。「これを機会に詠んでみよう」という声がたくさん聞こえてきたのも嬉しかったです。そして「何かを表現することは楽しいなぁ」という思いがたくさん広まればそれでいいなぁと思います。主催者…

題詠短歌企画『仮置き倉庫に閉じ込められた』 021-030

過去の題詠短歌企画のお題を借りて詠んでいきます。この企画では個人的枷として深く考えず一気に詠んでおります。ザ・直感オンリーです。 お題リスト - 題詠blog2014 021:折 折ったなら責任とりなよ最後まで 自尊心と私の純情 022:関東 嘘なんて言うはずない…

はてな題詠「短歌の目」 2月の巻

どうしても短歌っていうと学校で習うせいなのか、難しく考えてしまうところがあります。でも本当はとってもとっても自由な世界だし、日本文学の根幹にほぼ形式を変えずに残っているスバラシイ文化なのです! そんなわけではてなの短歌クラスタを湧かせてくだ…

題詠短歌企画『仮置き倉庫に閉じ込められた』 011-020

過去の題詠短歌企画のお題を借りて詠んでいきます。なるべく瞬発力を大事にしていきたいです。そしてこれをきっかけにトレンド入りして短歌をみんな詠む明るい未来が待っていることを祈って。 お題リスト - 題詠blog2014 011:錆 茜色 いっぱい吸って「ギイギ…

題詠短歌企画『仮置き倉庫に閉じ込められた』 001-010

卯野抹茶さん(id:macchauno)が行っていた「題詠短歌」が面白そうなので自分もエントリーしました。今年は自分も過去の日記帳から詠んでいこうと思います。よろしかったらお付き合いください。 題詠blog2015

一人百首「ももみそひともじ」について

昔「短歌詠みてー」と思って「どうせなら百首詠もう」と「百行書きたい」のノリでコリコリ詠みためたものがあったのですが、途中で企画倒れになっていたものを一念発起してまとめて公開します。 きっかけは卯野抹茶 さんの短歌記事に触発されたということが…

一人百首「ももみそひともじ」

【序】 気持ちを形にするのがカッコ悪いなんて カッコ悪い奴の台詞だよ。 一人百首「ももみそひともじ」について 【春】 1 「夢よ夢、これは夢よ!」とつぶやいて ホントに夢にしちゃったあの子は 2 陽だまりのプールに顔を突っ込んで 息ができると笑う雪…