あのにますトライバル

君の気持ちは君の中でだけ育てていけ。

9月14日の話

〇なんかまだ暑いと思ってたけどまた台風が来るのか。最近は地震も多いなあ。

 

これくらい常識だろうの増田を見て思ったのが、増田は常識の問題だと思ったのが最大の擦れ違いの原因だと言うこと。例えばブースの設置の方法などだったら「常識」でいいと思うけど、挨拶の問題は常識と言うより礼儀の観点で考えるべきだったと思う。増田の見たツイートも「礼儀のない親に育てられたんですね」と書くべきだったというか、根本的にシツレイな人に対して能動的に絡むことが根本的に頭良くないと感じる。イベントでなくても何かで隣になった人に「ドーモ。よろしくお願いします」と挨拶をすることは常識というより躾とか礼儀の範疇の話で、若いから常識が通用しないのではないかという考え方は非常によくないと思う。

 

追記らしきものも来ていたけど、その例示だけ見るとそれは文化の断絶と言うより、ただの言葉知らずだと思う。もっと極端な例にしてしまえば「めくらという言葉にはかつて差別的なニュアンスが込められていたが、現在は単に盲目の人を指すので使ってよい」みたいなことになりかねない。「時代小説などで差別的ニュアンスを出したいときにも使えないのか」みたいな問題はさておき、現代で差別用語を使えるかと言えばそれはあり得ないわけで。増田の例に戻ると、適切に自分の心境を言語化できなかったために負のニュアンスの言葉を使ってしまっているだけだと思う。「知らないのは仕方ない」という反面「知らないでは済まされない」ということもあるのでこれは常識で片づけるべき問題ではないと思う。

 

〇この辺の話で思い出すことがいくつかある。小学生のまだ小さいころ、近所に電動三輪車で出歩いていたおじさんがいた。公園で友達と遊んでいると何度か声をかけられていて、ある日「君たちにはお世話になっているから名前と住所を教えてほしい。校長先生にお礼を言うから」とノートを取り出して名前を尋ね始めた。個人情報がどうのこうのという報道なんてほとんどなかった時代だったから、その場にいた全員が言われるままに名前を教えてしまった。後日事態が発覚したのか何なのか、学校を中心に「知らない人に住所を教えてはいけない」とキツく注意をされた。それ以来そのおじさんを見ることはなかった。漏れた住所などがどうなったのかはわからなかったけど、その場の大人がうまく立ち回ってくれたのだろう。

 

過保護のカホコが最終回を迎えた。途中から黒木瞳の態度が明らかに普通の人になってしまって物足りなさを感じた。途中までの毒親というより病気に近い雰囲気がかなり好きだったけど、さすがにテレビ的にNGが出てしまったんだろうか。話自体はわりとハッピーエンドで伏線を全部丸く収めた感じで面白くはあったけど、やっぱり発狂する黒木瞳とか見たかった気持ちもある。次はそういう感じのドラマを見たい。「母がしんどい」とか「ゆがみちゃん」とかドラマ化したら……おお怖い怖い。

 

〇ハードディスクの整理を頑張っている。昔録画してディスクに移していない映画とかアニメを一生懸命CMカットして移している。結構量が膨大で「何事もコツコツ」が大事だと思った。

 

〇夏イベで艦これの資材にかなりダメージがあったので久しぶりにオリョクルを頑張っている。特に油は総合で5万~6万くらい使ったのでせめてそのくらいは戻しておきたい。海上輸送と北方鼠輸送、そして東京急行2を今月いっぱいは回し続けたい。ついでにしばらくEO海域サボってたから攻略しておきたい。勲章の数が少し足りなくなってきてな……。

 

〇上野のパンダの赤ちゃんが大きくなってパンダらしくなってきた。素晴らしい。一般公開されたら見に行きたい……アドベンチャーワールドは遠いんだよなあ……。

 

〇いろいろあって書けなかったけど、半年ぶりくらいに小説書いてる。ハロウィン短編、今年はどうしようかな……。