あのにますトライバル

君の気持ちは君の中でだけ育てていけ。

さむい

 さむい。寒くなってきたので一大決心をして衣替えを断行。セーターだのコートだのを引っ張り出して、夏服をしまった。今年の夏、一度も着ない服を作ってしまった。どうしても新しく買った服をメインで着てしまうからどうしようもない。

 

 さむいので毛布を引っ張り出した。最終段階は敷き布団にもふもふパット装着なのでまだ完全防寒体制ではないけれど、この程度の寒さで根を上げてはいけないのだと思う。でもさむい。

 

 さむいのでそろそろ鍋の季節かなと思う。麦茶のケースはとっくにしまってある。でもそうめんが残っている。冷たいそうめんがおいしいんだけど、あったかいそうめんもおいしいので来年までとっておかないで何とか今冬中に消化しようと思う。

 

 さむい。まだこたつには早い。でもこたつが欲しい。あれは心を蝕む悪魔の道具だ。人間を堕落させるために悪魔が開発したに違いない。そういえば地獄はあったかそうだ。悪魔は寒いところが苦手なのかもしれない。でも地獄の底は凍てつく氷の寒さだし、やっぱりこたつくらいあるのかもしれない。