なんでブログやってるのかのひとつの答えがこの増田に凝縮されていた。
言いたいことがとってもよくわかる。自分がブログをやっている理由の大部分がそれだから。「それならもっといい評価を書いてやる」という意気込みが今までネットで何かを公開する原動力になっている。「はてなブログ」を本格的に始めたきっかけが以下の記事。これはブコメに対応する形だったから、はてなブログに書いた。長いです。もっと要点をしぼればよかったと今更思っている。
ブログを本格的につけようと思ったのが5年くらい前。はてなブックマークを始めたのが4年半前。はてなブログを始めたのが2年前くらい。それまでは別の場所でブログやってましたが、はてなブログが編集しやすいので引っ越してきました。
で、その頃の記事を読んでみるとひどいひどい……アメブロ時代ということもあるけれど、なかなかひどい。改行だらけだったり、詰めが甘かったり、無駄な体言止めだったり、雰囲気で感想を書こうとしている。そんな感じです。
で、自己満足の感想を書いて書いて書き続けて、現在これくらいの感想を書けるようになりました。
なんていうか、継続は力だと思います。映画ブログの方はそんなに宣伝してないし「見たい人が見れば」の感覚で続けていこうと思っています。こうやっていろいろ書いていると自分が見たいと思うものも何となくわかってくるのがいいですね。あと「リングとらせんって見たことないなー」と思ってレンタルしたら昔見たことがあったけど忘れてた、みたいなことが防げるかなと思いました。
450人読者がいたって、全てが「書きたい」という気持ちを受け止めてくれるわけではない。それどころか「書きたい」という気持ちをないがしろにする連中かもしれない。その区別がつかなくて単純に「読者が増えた、コメントついた」って喜んでいる人も同じ。読者登録の多いブログが面白いわけじゃない、PVの多い記事がためになるわけじゃない。これから先の4年後、残っているのはやっぱり「書きたい」人だけなんだろう。
よく「文章力を上げるには継続」って言うけれど、それ以前に「書きたいもの」があって、その上で書き続けることが大事なんだと思う。時間が経っても「書きたい」という気持ちだけが変わらない。それだけでいいと思う。