さよならドルバッキー

この世の裏を知ったドルバッキーは世を儚んだ。

明日から使える「まどマギ用語」の話

 ネットの煽りとして有名な作品の台詞を引用することはよくあることです。自分は『ジョジョの奇妙な冒険』を読んだことはないけれど、「おまえは今まで食ったパンの枚数をおぼえているのか?」などは何故か知っているわけです。

 

 そんなわけでネットで引用されることの多い『魔法少女まどか☆マギカ』用語を集めてみました。以下、『まどマギ』の作品の根幹に関する話もたくさんあるので「どうしてもネタバレはイヤ!」という方は読まないことを推奨します。ちなみにネタバレはありますが、それでも面白い作品だと思うので鑑賞されていない方はご覧になってもよろしいと思います。

 

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システム編 

魔法少女/魔女」

 この作品において、「魔法少女」とは絶望をまき散らす「魔女」という存在を倒す存在として描かれる。「魔法少女」は自身の願いをひとつ叶えてもらう代わりに、命を懸けて「魔女」を退治する役割を与えられる。

 

ソウルジェム/グリーフシード」

 魔法少女は契約の印に「ソウルジェム」というアイテムを与えられ、そこから魔法を繰り出す。ソウルジェムは使用するたびに黒く濁り、「魔女」を倒したときに落とす「グリーフシード」というアイテムで濁りを浄化する必要がある。もし「ソウルジェム」が濁りきってしまうと「グリーフシード」に変化し、契約によって希望を叶えた「魔法少女」は代償として「魔女」になってしまう。

 

「僕と契約して、魔法少女になってよ!」

 魔法少女と魔女は表裏一体の関係なのだが、その真実は「契約」時には明かされない。この「契約」をする生き物はキュゥべえと名乗り、言葉巧みに「魔法少女」になるよう言い寄る。その目的は「宇宙を維持するために魔法少女が絶望して魔女になる瞬間の膨大なエネルギーを得ること」であった。最初から「魔女」になることを見越してペテンにかけていると言えばそうなのだが、感情を持たない彼らに罪悪感はない。

 

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台詞編

「もう何も怖くない」(第3話)

 主人公の鹿目まどかは先輩魔法少女巴マミの戦う姿を見て、魔法少女になる決心をする。今まで一人で戦ってきたマミはまどかが仲間になるという話を聞いて「もう何も怖くない」と言い、その直後にまどかの目の前で悲惨な最期を遂げる。第3話でメインキャラが頭を食われる形で死亡するという衝撃から生まれた「マミる」というスラングと共に、主に死亡フラグとして用いられる。

 

「奇跡も、魔法も、あるんだよ」(第4話)

 まどかの親友の美樹さやかには幼馴染のバイオリニストがいたが、彼は事故で二度とバイオリンが弾けない体になってしまった。さやかはどうしても彼を助けたくて、魔法少女になる契約をしてしまう。単に「奇跡が起きた」という時に使用することもあるが、たいていはその奇跡がろくでもない結末を迎えると思われるときに使用される。

 

「こんなの絶対おかしいよ」(第6話)

 正義のために戦うさやかと対立する形で現れた魔法少女佐倉杏子との一騎打ちで、同じ魔法少女同士が戦わなければいけないことに対するまどかの感想。汎用性が高く、基本的に「おかしいよ」という場面では使用されやすい。

 

「わけがわからないよ」(第6話)

 魔法少女は魂をソウルジェムにされてしまうという真実がわかり、驚愕する一同に対してのキュゥべえの率直な感想。感情を解さないキュゥべえの代名詞的台詞。汎用性も高く、普段から使えることはもちろん「こちらは感情的でないです」という意味で煽りにも使われたりする。

 

「あたしって、ほんとバカ」(第8話)

 魔法少女になったことで通常の人間ではなくなってしまい、また恋愛に敗れ正義の魔女退治も叶わなくなったさやかが絶望の果てに「魔女」になる前に残した言葉。後悔してもしきれない時に使用される。ちなみにさやかは第5話で「後悔なんて、あるわけない」と言っていたはずである。

 

ストーリー核心編

ワルプルギスの夜

 アニメ本編でラスボス的扱いを受けている強力な魔女。自然災害のような形で人間たちに被害を及ぼす。時をループできる能力を持った暁美ほむらの最終目標はワルプルギスの夜を倒し、まどかを守ることだった。ネットでは強力な自然災害やその他厄災を表す時にも使用される。

 

円環の理/アルティメットまどか

 希望と絶望のループに縛られた魔法少女の実態と、まどかを守るために何度も時を越えてきたほむらの想いを理解したまどかが魔法少女になるために決めた願いは「過去未来全ての魔女を生まれる前に消し去りたい」というものだった。この時空を超えた願いは受け入れられ、まどかは魔法少女を通り越して「概念」となり、人間としての存在が抹消されてしまう。以降、魔法少女は魔女になる前に消滅し、まどかの元へ導かれることになった。この消滅してしまう先を「円環の理」と呼び、神になってしまったまどかを「アルティメットまどか」と呼ぶことがある。ネットではただ単に消滅してしまったものを「円環の理に導かれた」などと表現したりもする。

 

 

 

 

 以上、「この台詞の元ネタはまどマギだったの!?」ってなりそうなセリフを集めてみました。明日から使用できそうですが多用するとキュゥべえになってしまうのでお勧めしません。見かけたときに「あっこれは」とニヤニヤするくらいがちょうどいいかと思われます。それだけです。

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